赤ちゃんが1月生まれの予定のママ向け!準備しておくとよいものとは
これから出産を控えているママは今から赤ちゃんとの対面が楽しみですね。出産する頃には、赤ちゃんの妊娠がわかった時期から季節は変わっています。特に1月は冬の寒さなどが気になるなど、準備するものに迷ってしまうかもしれません。今回は1月に出産予定のママが準備しておくとよいものをご紹介します。
豊富な種類の肌着や防寒対策用のウェア類
短肌着やコンビ肌着を多めに
赤ちゃんは体が小さくても大人より体温が高く、汗をたくさんかきます。赤ちゃんの肌はデリケートなのでこまめに肌着を取り換えて清潔な状態を保つために、各5~6枚用意しましょう。
短肌着は赤ちゃんの肌に直接触れるので、肌ざわりが柔らかいニットガーゼや伸縮性があるフライス素材がよいですよ。また短肌着と重ねて着るコンビ肌着は、赤ちゃんを温かく保ちます。股下にスナップボタンがついているので、元気に足を動かす赤ちゃんも快適ですね。
寒さ対策に便利なおくるみ
おくるみの魅力の一つは、赤ちゃんの体温調節に役立つことです。赤ちゃんはまだ体温調節が上手にできないので、ママが赤ちゃんの様子を確認しながら部屋の温度や着るもので調整する必要があります。
特に冬は寒さ対策におくるみがあると便利ですよ。生まれたばかりの赤ちゃんは寝ている時間が長いので、お腹や足もとにおくるみを掛けて赤ちゃんの暖かさを保ちましょう。
またおくるみは外出時のアウターの役割にもなります。厚手のガーゼやキルトニットなどの保温性がある素材は寒い冬の外出も安心ですよ。
外出時に役立つジャンプスーツ
赤ちゃんの防寒具にはさまざまな種類がありますが、上下がつながっているデザインのジャンプスーツは外出時に役立つアイテムですよ。上半身から足の先までをしっかり包んでくれて、衣類の隙間から冷たい風が入ることがないので保温性があります。
またベビーカーや抱っこ紐などでの移動が多かったり、外にいる時間が長かったりする場合はジャンプスーツだと赤ちゃんの全身の温かさが保たれるのでママも安心です。着脱も簡単なものが多いので、ママの負担も軽減されますね。
風邪予防と乾燥対策にあるとよいもの
お風呂上がりに役立つポンチョバスタオル
お風呂上がりに役立つアイテムにポンチョバスタオルがあります。ポンチョバスタオルはお風呂上がりの赤ちゃんをさっとくるんで水分を吸収し、湯冷めするのを防いでくれる便利なアイテムです。赤ちゃんをポンチョバスタオルでくるむことで、ママが服を着ている間も赤ちゃんが寒い思いをしなくて済みますよ。
タオル地やガーゼ素材、オーガニックコットンなど素材はさまざまですが、吸水性があって肌に優しい素材を選ぶと赤ちゃんも嬉しいですね。
風邪や乾燥対策に効果的な加湿器
空気が乾燥すると空気中にウイルスや菌が舞いやすくなったり、鼻や喉の粘膜が乾燥してウイルスに感染しやすくなったりします。また赤ちゃんの肌荒れの原因にもなります。
風邪や乾燥対策には加湿器が効果的です。加湿器を使って部屋の湿度を50~60%程度に保つと赤ちゃんもママも快適に過ごすことができるでしょう。部屋に温度計や湿度計を用意してこまめにチェックするとよいですよ。
気をつけたいのは加湿器の手入れです。手入れを怠るとカビや細菌が発生する可能性があるのでこまめに掃除をしましょう。
乾燥から肌を守るためのローション
ローションはたくさんの種類がありますが、赤ちゃんの肌は敏感なので大人が使うローションは避けましょう。肌への刺激が少なく赤ちゃんでも使うことができるベビーローションで保湿するとよいですよ。ママにも優しい成分なので親子で使うこともできますね。
ローションでの保湿は着替えやおむつ替えのタイミングでこまめに行いましょう。水分が失われやすいお風呂上がりにローションで保湿する習慣をつけてもよいですね。親子のスキンシップにもなりますので保湿を心がけましょう。
体温調節ができない赤ちゃんのための寝具類
厚手のベビー布団があると便利なことも
寝て過ごすことが多い時期の赤ちゃんは、寒さから身を守るために厚手のベビー布団があると便利です。厚手と薄手の掛け布団がセットになっている商品があるので検討してみてはいかがでしょうか。
住んでいる地域やライフスタイルにもよりますが、1日のうちで暖房をつけない時間帯があるでしょう。暖房を切って空気を入れ替えたりするときに厚手のベビー布団があると赤ちゃんは寒くないですね。
また夜に寝る際に暖房を切っても、厚手のベビー布団で暖かさを保つことができるのであると便利なアイテムですよ。