お米を使ってせんべいを作ろう！子どもによい理由とリメイクおやつ

2019,1,16 更新

家にある材料でできる「みたらし団子」

ご飯を使った定番スイーツ、みたらし団子。材料も少ないので、気軽に作れます。くるくる団子を作る工程は、子どもが喜ぶ作業です。

＜材料＞
温かいご飯　茶碗1杯
片栗粉　大さじ2

（たれ）
しょうゆ　大さじ3
砂糖　80ｇ
水　100ml
片栗粉　大さじ1

＜作り方＞
1.ビニール袋にご飯と片栗粉を入れてしっかり手でこね、お餅のようにまとまったら小さな団子状に丸めます。
2.鍋に湯を沸かし、ご飯団子を入れます。浮かんできたら取り出し、串に刺します。
3.直火で焼き目を付けます（つけなくてもよいです）。
4.たれのしょうゆ、砂糖、水を鍋で煮立たせて、水溶き片栗粉でとろみをつけ、団子にかけてできあがりです。

フワモチ食感で外側はカリッ「ドーナツ」

ご飯を使えばフワフワでモチモチなドーナツが楽しめます。ミキサーを使って混ぜるのでラクチンです。子どもと作るときは、やけどしないように油に注意してくださいね。

＜材料＞
温かいご飯　200g
豆乳　150ml
ホットケーキミックス　200g
砂糖　大さじ2

＜作り方＞
1.ご飯と豆乳をミキサーにかけて混ぜます。ご飯のつぶつぶが多少残っても大丈夫です。
2.混ぜ合わせた豆乳とご飯をボールに入れ、ホットケーキミックスと砂糖も入れて混ぜ合わせます。
3.生地がゆるいのでスプーンですくって油に入れて揚げれば、できあがりです。

豆乳は牛乳でもよいです。生地にココアパウダーやきなこを混ぜて、味や色違いを作っても楽しいですよ。

まとめ

お米は子どもの成長に必要な栄養を豊富に含んでいます。とくに主成分である糖質は、考えるため、動くために欠かせない栄養素です。主食としてしっかりと食べて、活動するためのエネルギーにしてください。

主食として優秀なお米ですが、おやつとしても楽しむことができます。今回は特に、お米を使ったおやつとして手軽に作ることができるせんべいを紹介しました。

ほかにプリンやドーナツなどもおすすめです。残ったご飯を利用して、ぜひ親子で色々と試しておいしく食べてくださいね。