赤ちゃんの髪の毛はいつ切ったらよい？切る目安と髪の毛の保管方法

2019,5,19 更新

切った赤ちゃんの髪の毛の保管方法

初めて切った髪の毛で筆を作る

初めて切ったわが子の髪の毛、思い出として大切に保管しておきたいですよね。そのまま保管するのもよいですが、せっかくなら筆を作ってみるのもおすすめです。一生に一度のよい記念になること間違いなしですよ。

筆の太さにもよりますが、細筆なら長さ約3cm、毛束の太さは約5mm程度から作ることができます。普通の太さの筆にしたい場合は、長さ約5cm、毛束の太さは約8mm以上必要になってくるので、髪の毛を切るときにこの長さと量を意識して切るようにしたいですね。

パパとママでカットするのが不安な場合は、筆作りの会社と提携している美容室でカットしてもらうと、そこから直接筆の申し込みもできるので便利ですよ。近くにないか探してみてくださいね。

ストラップやペンダントなど手作りアイテム

大切なわが子の髪の毛、記念に取っておきたいけれど、保管するのではなく毎日持ち歩きたいと考えるパパやママには、ストラップやペンダントなどの手作りアイテムにするのもおすすめです。

髪の毛に加工をして筆よりも小さな束にし、ストラップにすれば、毎日持ち歩くことができます。そのままケースに入れて保管し、子どもが大きくなってからプレゼントするのもよいですね。

もしくは内部に小さなものを収納できるペンダントトップを購入し、中に髪の毛を入れれば、見た目もおしゃれに持ち歩くことができます。

また、髪の毛を入れた印鑑やフォトフレームを作ってくれるサービスもあるので、ママの好みに合ったものを探してみるのもよいですね。

赤ちゃんが初めて使ったものと一緒に保管

記念の品だから、大切に保管したいという場合には、赤ちゃんが初めて使ったものと一緒に保管しておくとよいでしょう。たとえば、赤ちゃんのファーストシューズが小さくなったら、それと一緒に一つの箱にまとめて保管するのもよいですね。そこにへその緒も一緒に入れておくと、素敵な思い出ボックスを作ることができます。

保管するのは市販の箱でもよいですが、ガラスやプラスチック張りのケースに赤ちゃんの名前を刻印したコレクションケースを作ってくれるサービスもあります。サイトでチェックしてみてくださいね。

もしくは木箱や段ボール箱を使って、ママが手作りしてみるのも素敵です。子どもが大きくなったときに渡すと、ママの愛情を感じる素敵なプレゼントになることでしょう。

まとめ

今回は、赤ちゃんの髪の毛を切るタイミングと髪の毛をどこで切るか、切った髪の毛の保管方法などについてお話ししましたが、いかがでしたか？

わが子の初めての散髪に、少し緊張してしまうパパとママも多いことでしょう。散髪するときは、子どもが動いてケガをしないよう、細心の注意を払うようにしましょう。

髪の毛を切った後、その髪をどうやって保管するかを考えるのも楽しいですよね。将来子どもにプレゼントすることも考え、素敵な保管方法を選んでくださいね。