夫婦げんかのあと謝られたら許す?なかなか許せないときの向き合い方
仲直りできるように自分の気持ちと向き合う
前向きな気持ちに切り替える努力をする
頭のなかで考えるだけでは気持ちを切り替えられないときは、散歩に出てみたり、バラエティ番組を見て笑ってみたりして気分転換するのもよいですよ。けんかしたことはいったん、考えないようにすることで前向きな気持ちになれることがあります。
友人ママに話を聞くと、けんかしてイライラする気持ちが治まらないときは、パパのよいところや尊敬できるところを思い出してみると言っていました。「パパにはたくさんよいところあるな」と思えて、早く仲直りして優しくしたい気持ちになるそうです。
夫婦げんかは勝ち負けじゃない
ただ、悪いことを認めさせるのがけんかの目的ではないので、原因や問題を解決するための話し合いだと意識することを忘れないようにしましょう。また、大声を出して威圧感を出すのもよくないですね。
相手を追い詰めるような言葉や反論できないような言葉を使って、勝ち負けを決めるだけのけんかでは、なにも解決していないのでまたすぐにけんかになってしまいます。
問題を解決できるよう、イライラする気持ちを抑えて落ち着いて話し合いをしてみましょう。
取り返しがつかなくなる前に行動を起こす
そこまで思い詰めてしまっては取り返しがつかなくなってしまいます。こまめにコミュニケーションを取ったり、相手の考えを理解しようとしたりなど、仲直りできるよう努力することが大切です。
小さな不満なら、解決するのも早くそれほど難しいことではないかもしれませんね。仲直りの言葉を言い出しにくくなる前にできるだけ早めのタイミングで仲直りしましょう。くだらないことがきっかけでけんかをして、夫婦仲が悪化するなんてもったいないですよ。
まとめ
子どもがいるなら、なおさら迷惑をかけないように早めに仲直りする努力をしましょう。パパかママのどちらかでも歩み寄る気持ちがあれば、仲直りしやすくなりますよ。
できれば、その日のけんかは納得できていないまま終わらせることなく、その日のうちに解決できるとよいですね。