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車内に赤ちゃんが見える補助ミラーを!メリットと選び方のポイント
赤ちゃんを乗せて車の運転中、チャイルドシートで寝ているはずの赤ちゃんが急にぐずり始めたりすると、心配になって運転に集中できなくなってしまうことはありませんか?そんなときに強い味方になってくれるのが、車内に取り付けるベビーミラーです。今回はベビーミラーを付けるメリットと、選び方をご紹介します。
車内にベビーミラーをつけるメリット
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わざわざ車を停めなくても様子が確認できる
特に赤ちゃんが小さい時期は、チャイルドシートを後ろ向きに取り付けなくてはなりません。チャイルドシートの位置も運転席の後ろの後部座席が一番安全とされていますが、そうすると赤ちゃんの顔がまったく見えなくなってしまいます。
赤ちゃんが突然泣き出しても、何が原因で泣いているのか、運転中はすぐに確認することはできませんよね。かといって、助手席に座らせるわけにはいきません。
そんなときに、ベビーミラーを取り付けていると、運転席からミラー越しに赤ちゃんの様子を確認することができます。それが最大のメリットといえるでしょう。
顔が見えると安心して運転に集中できる
赤ちゃんの様子が気になって運転に集中できず、脇見運転して事故なんてことになったら、それこそ取り返しがつきません。車の運転は、いかにドライバーが安心して運転に集中できるかが大切です。
運転中にいくら赤ちゃんが泣いていても、ミラー越しに赤ちゃんの様子を確認できれば、急を要する事態か否か判断ができるもの。それだけで安心できるはずです。
安心できるのはパパやママだけではありません。赤ちゃんだって、ミラー越しにパパやママと目が合えば、安心できるはず。
みんなが安心して快適なドライブができるような環境作りが大切です。
ぬいぐるみやおもちゃ付きはご機嫌取りにも
目の前に、赤ちゃんが喜びそうなキャラクターのぬいぐるみやおもちゃがあれば、ご機嫌で乗ってくれそうですね。赤ちゃんが泣く頻度が少なければ少ないほど、パパやママはありがたいはず。
また、さらに便利なのは、ミラーに取り付けられるフックです。飲み物や小物が吊り下げられるので収納の役割を果たすだけでなく、そこに赤ちゃんが興味を持ちそうなおもちゃを吊り下げておくだけで、赤ちゃんもミラーに興味を持ってくれるでしょう。フックには、その時々に合わせて吊るすものが変えられるので大変便利です。
赤ちゃんの隣にいられなくても赤ちゃんを退屈させることなく、運転にも快適な空間を作れそうですね。
ベビーミラーの選び方のポイント
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チャイルドシートの向きに合ったタイプ
一つ目は、前向きのチャイルドシート用の「フロントガラスタイプ」です。
フロントガラスやルームミラーの近くに取り付けることによって、後部座席の様子を見ることができるタイプです。運転の支障にならないよう、シンプルで小さなものを選ぶようにしましょう。
二つ目は、後ろ向きのチャイルドシート用の「ヘッドレストタイプ」です。
チャイルドシートの正面にあるヘッドレストに取り付けて、そのベビーミラーに映った赤ちゃんの様子をルームミラーで確認するタイプです。
運転席から微調整がしづらい後部座席に取り付けるので、広範囲をカバーできる大きなものを選ぶことをおすすめします。
軽量で割れにくいアクリル製や樹脂製が安心
特に、ヘッドレストタイプのミラーは、赤ちゃんの正面に取り付けるタイプなので、割れると危険なガラス製よりも、軽量で割れにくいアクリル製や樹脂製を選ぶようにしましょう。割れてしまったとしても、ガラス製のように広範囲に飛び散ることはありません。
ただし問題点として、アクリル製、樹脂製は反りやゆがみが起きやすいというのがあります。特にアクリル製は、特性上加工しやすいようになっています。
また、高温による反りやゆがみについては、車内に設置する以上、どうしても防げないものです。自己判断ではなく、購入したお店に設置方法や注意点などをよく確認してから設置するとよいかもしれません。
取り付けや角度調整が簡単にできるものを
角度調整しづらいものを選ぶと、調整のたびに一度固定したものを取ったり外したりしなくてはならず、とても大変です。
いつも同じ場所にいるとは限らない赤ちゃん。微調整は乗るたびに必要になってくるものです。ベルトなどでしっかりと固定して、ミラーの角度だけを動かせるタイプを選ぶようにしましょう。
また、車によっては、サイズや固定の仕方が合わず、ベビーミラーを取り付けられない場合があります。特にヘッドレスタイプは取り付けにくいという口コミが多い商品もあるようなので、取り付け固定しやすいものを選ぶとよいでしょう。ベルトで固定するタイプがおすすめです。
おすすめの車内用ベビーミラー3選
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クリップ式で長く使えるモニターミラー
おすすめのポイントは、落下防止用の紐が付いている点です。フロントガラスに付けて見えづらければ、運転席側のチャイルドシートに付いている座席のネックレストに取り付けられるのです。
また、クリップからミラーに伸びているアームは、クリップを固定したまま動かすことが可能です。ですから、角度調節がとても簡単にできるというわけです。赤ちゃんの顔が見えづらくても簡単に調整できるので、買い直す必要がないのが嬉しいですね。
凸面鏡なのでコンパクトサイズでも広い範囲で見ることが可能です。取り付け位置が限られる、軽自動車にもおすすめですよ。取り付けやすく、調整もしやすい、よいとこ取りのベビーミラーです。