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6歳女の子が喜ぶ誕生日プレゼント!室内と屋外向けプレゼントの紹介

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6歳女の子の誕生日にプレゼントしたい絵本

お姫さま好きな子に「のはらひめ」

ある日、お城から来た馬車が自分を迎えに来るというシチュエーションは、お姫さまを夢見る女の子のあこがれですよね。

なかがわ ちひろ著「のはらひめ」は、お姫さまになりたい女の子「まり」のところに、「おひめさま城」から馬車が迎えに来るところから物語が始まります。

これがもし「シンデレラ」なら、楽しい舞踏会や素敵な王子様との出会いが待っています。しかし、「おひめさま城」で待っていたのは、お姫さまになるための勉強だから大変です。

どんな国のお姫さまにでもなれるよう、さまざまな国の習慣や衣装について学ばなければならなくなった「まり」は、お姫さまになることができるのでしょうか?ドキドキワクワクする展開に、ママも子どもも釘づけになりますよ。

ロングセラー「ビロードのうさぎ」

小さな子どもは、大好きなお人形やぬいぐるみに名前をつけてかわいがることがありますよね。出かけるときも寝るときも一緒で、汚れてもボロボロになっても手放さないということも珍しくありません。

マージェリィ・W・ビアンコ原作「ビロードのうさぎ」は、ある男の子の「ほんとうのともだち」になることを夢見るビロードのうさぎの物語です。

「ほんものとはなにか」という悩みを抱えながらも、ぼうやとの幸せな日々を過ごすビロードのうさぎに、ある日突然別れが訪れます。はたして、ぼうやとビロードのうさぎは一体どうなってしまうのでしょうか?

美しい言葉と絵でつづられた「珠玉の名作」として世界中から愛されるこの作品は、切なくて優しい物語として子どもの心に残ることでしょう。

夢がある「うさぎのくれたバレエシューズ」

かわいい衣装を着て優雅に踊る「バレエ」は、女の子があこがれる習い事の一つです。しかし、習い始めたのはよいものの、なかなか上手に踊ることができなくて悩んでいる子も多いのではないでしょうか。

安房 直子作「うさぎのくれたバレエシューズ」は、バレエを習い始めて5年経つのに上手に踊れない女の子のお話です。

バレエが上手になりたいと月や星に願った女の子のもとに、ある日「うさぎの靴屋」からトウシューズが届きます。やがて女の子は、うさぎのバレエ団に仲間入りして一緒に踊ることに…女の子は上手に踊ることができるのでしょうか?

この作品の魅力は、夢がある優しいストーリーと、うっとりするような美しい絵です。バレエを習っている女の子にはとくにおすすめの一冊ですよ。

まとめ

運動面や精神面も大きく成長する6歳の女の子は、興味の幅も広く、「ほしいもの」や「やりたいこと」の個人差も大きくなります。

また、「子ども扱いされたくない」という気持ちも持っている時期です。それまで好きだったキャラクターや色も、「子どもっぽいから卒業」という子もいますよ。

室内遊びが好きな子、外で遊ぶのが好きな子、本を読むのが好きな子など、性格のタイプもはっきりしてきますので、子どもの興味に合わせたプレゼントを選ぶことができるとよいですね。
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