子どもとの浴衣コーデが生理で台無し?花火大会で失敗しない対策とは
「夏休みは子どもを連れて花火大会に行きたい」と、親子で花火大会に行く計画をしているパパやママもいるでしょう。花火大会には浴衣で行く方も多いですが、生理になってしまうと「汚れないかな?」と不安になりますよね。ここでは、生理中でも浴衣を着て花火大会を楽しめる方法をいくつかご紹介します。
花火大会に浴衣でお出かけしたいママは多い
親子連れで楽しめる夏の風物詩の花火大会
夜空に上がるきれいな花火は手持ち花火と違って迫力があり、子どもが大はしゃぎするでしょう。花火大会によっては何万発も打ち上げられたり、ストーリー性がありショーのように花火を楽しめたりなど、行くところによって全然違う花火を見られるのも魅力的です。
小さなころは大きな音にびっくりする子もいますが、見たこともないきれいな花火に大人も釘づけになりそうですね。
親子で浴衣コーデは夏の思い出の一つに
浴衣は花火大会やお祭りなどでしか着る機会がほとんどないので、日が沈んでから開催される花火大会は日中と違って浴衣でも過ごしやすいでしょう。親子で浴衣コーデをすると写真映えもするため、思い出の1枚に素敵な写真を残せそうですね。
親子で柄を合わせたり、色を合わせたりなど、浴衣のリンクコーデをするのもおすすめです。家族みんなで浴衣コーデをすると、子どもだけでなくパパやママも楽しい気分になれますよ。
もし着崩れしやすい浴衣で生理になったら
また、花火大会はたくさんの人が訪れるため、人混みの中を歩かなくてはならないことも多いです。なかなかトイレが見つからなかったり、長時間待ったりしているうちにナプキンから血が漏れて、浴衣を汚さないか心配になるママもいるでしょう。
子どもと一緒に花火大会に行っていると、子どもの抱っこなどで浴衣が崩れることもあるので、生理中は経血の漏れが気になりますよね。多い日用のナプキンをする、こまめにトイレに行くなど、浴衣が汚れないように対策をする必要がありますよ。
生理中に浴衣でお出かけする場合の対策
漏れ防止にナプキンやタンポンの併用も
生理中はナプキンをつけて衣服への漏れを防止しますが、多い日だと頻繁にトイレに行かないと衣服に漏れてしまう可能性があります。先ほどご紹介したように、花火大会は人が多くトイレがなかなか見つからないこともあるので、漏れ防止にナプキンとタンポンを併用すると安心ですよ。
タンポンはナプキンよりも吸収量が多く膣内で血を吸収するので、下着が蒸れにくく漏れ防止になるでしょう。
専用のショーツやステテコは蒸れ難くて快適
生理中は普通の下着よりも、サニタリーショーツを着用することをおすすめします。サニタリーショーツはナプキンのズレを防ぐ形になっていたり、漏れ防止の生地を使用していたりするため、普通の下着よりも過ごしやすいですよ。
また、サニタリーショーツの上にステテコや和装用下着を着用するのもよいでしょう。ステテコや和装用下着は下着のラインを隠せて蒸れにくい生地なので、生理中も安心して浴衣コーデを楽しめます。
なにかと役立つ長羽織を用意するのも方法
ナプキンやタンポンをするなど、漏れないように注意をしていても、生理の量は調節できないので浴衣に漏れてしまうことがあるかもしれませんね。浴衣に漏れても開催場所にきてしまうとすぐに着替えることもできないので、漏れたときのために羽織を用意しておきましょう。
お尻までしっかりカバーできるように、長羽織がおすすめです。長羽織を着れば浴衣の汚れも隠せるので、焦って服を買いに行かなくても花火を楽しむ心の余裕ができますよ。
親子で気をつけたい花火大会でのトイレ対策
洋式を選んで深く座り過ぎないように
また、何時間かナプキンを交換していないと、ナプキンが血をすべて吸収しきれていない場合があります。そのようなときに深く便座に座るとお尻に付着した血が浴衣につく可能性があるため、浅めに腰かけたほうが安心ですよ。
和式のトイレは浴衣の着崩れの原因にもなるので、なるべく洋式のトイレを探したいですね。万が一和式のトイレしか見つからなかった場合は、しっかり浴衣を腰上まで上げて汚れないように注意が必要でしょう。