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家事の時短にコインランドリーを活用しよう!乾燥時間を短縮するワザ

家事の時短にコインランドリーを活用しよう!乾燥時間を短縮するワザ

乾いたバスタオル1枚を一緒に投入しよう

余熱のある乾燥機が見つからなくても、乾燥にかかる時間を短縮できる方法があります。乾いたバスタオルを濡れた洗濯物と一緒に入れると、乾燥時間がぐんと短くなりますよ。

しかし、バスタオルのぶんだけ洗濯物が増えてしまい、乾燥に時間がかかるのでは?と思うママもいると思います。乾いたバスタオルには、洗濯物に含まれている水を吸収してくれる働きがあるので、量が増えても大丈夫なのです。

また、大きいバスタオルには乾燥機の熱を広い範囲で受け止める効果があります。そのため洗濯物にバスタオルを入れた方が、3割程度の時短ができるともいわれていますよ。

ただし、バスタオルの入れすぎは禁物です。入れるならバスタオル1枚で十分です。時間を短縮したい人はぜひ試してみてくださいね。

規定の量を守って詰め込み過ぎずない

大型の乾燥機に大量の洗濯物を詰め込んで、一気に乾燥させようと考えるママもいるかもしれませんね。小さい子どもがいると、洗濯に時間をかけられない場合もありますし、実際、乾燥機一台で終わらせた方がお金も節約できます。

しかし、洗濯機に表示されている規定の量は守るようにしてくださいね。乾燥機の扉に「洗濯物はここまで入る」という目安量のラインがひかれていると思います。入れすぎると洗濯物が重なってしまい、乾燥が終わっても部分的に湿っていたりするものです。

また、洗濯は家で済ませ、乾燥のみコインランドリーを利用するというママは、乾燥の前にしっかりと脱水をしておくとよいですよ。家で少し乾かしてからコインランドリーで乾燥させると、さらに節約できるでしょう。

コインランドリーを使うときの注意点

時計を見て終わる時間を把握しておく

コインランドリーで洗濯している間、その場で待つのではなく買い物や散歩に出かけるママもいますよね。席を外すのは大丈夫ですが、時計を見て終わる時間を把握しておくようにしましょう。

ほかのお客さんが来たときに、洗濯機が終わっているのにも関わらずまだ中に洗濯物が入っていると困ってしまいますよね。人によっては中に入っているものを取り出してそばに置き、自分の洗濯物を洗い始めることも珍しくありません。

知らない人に洗濯もを触られるのは気分がよくないですし、中身も見られたくないですよね。終わる時間をあらかじめ計算しておき、その時間に間に合うようにしましょう。

コインランドリーではほかの人の迷惑にならないように心がけたいですね。

洗ってはいけないものは入れない

なんでも洗えると思いがちなコインランドリーですが、洗ってはいけないものもあります。コインランドリー内の壁に「洗ってはいけないもの、乾燥機で乾かせないもの」についてリストが張り出されているはずなのでよく読むようにしましょう。

一般的に洗ってはいけないものとしては以下のものがあります。
・ペット関連のもの
・油汚れのひどいもの
・布製おむつ
・じゅうたん
・ぬいぐるみや座布団
・小銭やヘアピン

ほかにもコインランドリー内の洗濯機や乾燥機ではNGとなっているものがないか、使用前によく確認してくださいね。万が一、禁止されているものを入れて洗濯機や乾燥機を壊した場合は弁償しなければならないケースもあります。

布団を洗うときには色々と注意が必要

「コインランドリーで布団を洗ったらきれいになってびっくりした」というママもいますよね。しかしコインランドリーで布団を洗うときには色々と注意が必要ですよ。

敷布団を洗う場合は、15kgぐらいの容量がある洗濯機を選びたいですね。布団が洗濯槽の中の9割を占めるぐらいの大きさがぴったりです。敷布団が型崩れする心配が減りますよ。紐で縛ると洗濯槽へ入れやすくなります、洗濯むらができやすいので要注意です。縛らなくても入る場合は、折りたたんで入れましょう。

布団を乾かすときは乾燥機内の1/3を布団が占めるぐらいの大きさが理想です。布団の表面が乾いているように見えても内部が湿っていることもあります。手で触ってよく確認してくださいね。

まとめ

天気が悪いときや忙しいときは、コインランドリーをうまく利用したいものです。自宅で洗濯するよりも時間もかからず、洗濯物もカラッと乾きますよ。

予熱が残っている乾燥機を選ぶと、さらに時間の短縮になります。乾いたバスタオルを入れるのも乾燥時間を短縮するポイントです。きちんと乾かすには、規定の量を守って洗濯物を詰め込み過ぎないように注意しましょう。

最近はおしゃれなコインランドリーも増えています。生活スタイルに合わせて利用してみてくださいね。
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