夫婦で野球観戦デートを楽しもう!大人の楽しみ方や子どもの預け先
子育て中のパパやママのなかには、野球観戦が趣味の方もいますよね。しかし、子どもが小さいと野球場に行くのも大変なので「野球観戦はお家で我慢している」という方も多いでしょう。ここでは、夫婦で野球観戦に行く場合の楽しみ方や、子どもの預け先などをご紹介します。
ママとパパで野球観戦デートを楽しみたい
野球観戦は子連れだとちょっと大変
野球観戦をする場合は、好きなチームが試合をする球場まで足を運ばなければなりません。お家から徒歩で行ける距離ならまだよいですが、電車や車などで行く場合だと小さな子どもを連れて行くのは大変です。周辺の駅や道路なども野球観戦に行く方で混んでいるため、人混みのなかを子どもを連れて歩くのは危ないですよね。
また、「野球の試合は2時間で終わる」などの決まりがなく、試合が長引くこともあるので小さな子どもが一緒に行くと飽きてぐずり出す可能性もありますよ。
大人だけなら少し刺激的な球場グルメも満喫
たとえば、神宮球場では日本唐揚協会と一緒に開発された、肉汁たっぷりの唐揚げが販売されています。ビールとの相性もピッタリなので、パパと一緒に乾杯すると気持ちがさらに盛り上がりそうですね。
ほかにも、東京ドームではホットドッグやハンバーガーなどの軽食以外に、丼ものや焼き鳥などのたくさんのメニューが食べられます。小さな子どもがいると食べられるメニューが限られるため、大人だけで行くときはビールを片手に、おいしいグルメを楽しむとよいですよ。
同じユニフォームでペアルック。恋人気分に
恋人同士だった頃は「デートで野球観戦に行く際にペアルックで楽しんでいた」という方も多いかもしれませんね。しかし、子どもが生まれてパパとママになると「ペアルックなんて恥ずかしい」「子どもとのペアルックはよいけれど、パパとのペアルックなんて今更できない」など、子どもが生まれたことで恋人同士のように楽しむことが恥ずかしくなってしまうことがあるでしょう。
野球観戦はユニフォームで応援する方が多く、ユニフォームのペアルックを着るとデートが盛り上がりそうですね。
夫婦2人で観戦するなら座席選びも楽しもう
夫婦2人でゆっくり観戦するならペアシート
阪神甲子園球場では「ブリーズペアシート」という2名掛けのシートがあります。こちらの座席はクッション性が高く、長時間座っていても腰やお尻が痛くならないのも嬉しいですよね。
カウンターが付いているので、球場グルメや飲み物を並べて快適に試合を観られるでしょう。普通の席では隣の人との間隔が狭いですが、こちらのシートは隣の席との間隔が空いているので夫婦2人きりの空間ができ、試合を観ながらくつろぐことができますよ。
迫力満点!エキサイトシート
横浜スタジアムの「エキサイティングシート」は、ファンなら一度は座ってみたいと願う憧れの席といわれています。座席が少なくなかなか予約が取れず、予約が空いていたとしても価格が高いので結婚記念日デートの思い出に取ってもよいですよね。
エキサイトシートは値段が高い分、プロの野球選手と同じ目線で試合を見届けることができます。間近で選手が見られてボールがネットまで飛んでくることも多いので、野球好きのパパやママは興奮すること間違いなしですよ。
大人だけだからこそ低予算の立ち見席
先輩ママの話では、結婚記念日のデートで野球観戦に夫婦でお出かけしたそうです。球場グルメや雰囲気を楽しめたらよいということで、価格の安い立ち見席のチケットを購入したと話してくれました。
立ち見席では周りの方と一緒に声を出して応援してストレス発散し、球場グルメを食べたりビールで乾杯したりなど、夫婦でリフレッシュできてよかったと言います。チケット代が安い分、食事やお土産など、ほかのことにお金をかけることができるのが嬉しいですよね。
観戦中の子どもの預け先をどうする?
夫婦水入らずで過ごすために祖父母にお願い
パパやママと離れても子どもが寂しがらないように、日頃から祖父母とたくさん交流を深めておくとよいですよね。祖父母になついていると、子どもも泣かずに楽しんで過ごすことができます。子どもが楽しんでくれていると分かると、パパやママも心配なく夫婦で野球観戦を楽しめてよいですよね。
子どもが飽きないようにおもちゃやお菓子、ジュースなど、預けるときはいろいろなものを持参するとよいですよ。時間が長くなると子どもが寂しがる可能性があるので、試合が終わったら早めに帰宅できるよう頑張りましょう。