赤ちゃんの帰宅後の手洗いはいつから?手洗いの始め方とポイント
お手本を見せつつ赤ちゃんと楽しく手洗いを
楽しく手を洗う具体的な方法としては、歌いながら赤ちゃんに見せるように、ゆっくりと手を洗うやり方が効果的です。ママやパパがニコニコしながら手を泡だらけにしていると、赤ちゃんもきっと興味を示しますよ。
赤ちゃんがやりたがれば、一緒に泡をつけて「手のひら洗おう1、2、3」などリズムをつけながら順番に洗い、「ばい菌バイバイ!」といいながらしっかりすすいでください。
大切なのはほめることです。「手洗い上手だね!」や「手がピッカピカだね!」などの言葉をかけながら、水滴が残らないように一緒に手を拭きましょう。
手洗い用のハンドソープと踏み台を準備する
また界面活性剤などの化学物質が入ったハンドソープは、免疫力の弱い赤ちゃんに悪い影響を与えやすいとされます。ハンドソープは無添加石鹸の泡タイプがおすすめです。
小さな赤ちゃんの手洗いには踏み台が欠かせませんが、洗面所が広ければ折りたたまないタイプが便利です。ある程度の高さが選べますし、また段がついていれば1人で登ることもできます。
折りたためるタイプは場所を取りませんが、やはり安定感に欠けます。使用するときは赤ちゃんがふらつかないようサポートしてあげてくださいね。
まとめ
手洗いは赤ちゃんが1人立ちできるようになるころにスタートします。1人立ちする前からママやパパの抱っこで手洗いをしたり、お手拭きで手を清潔にしたりして、手洗いの必要性を教えてあげてくださいね。
手洗いを習慣にするには、赤ちゃんが手洗いを「楽しい」と思うことが大切です。ママやパパのサポートで赤ちゃんが手洗いに興味を持つようにしてあげましょう。