就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

幼稚園のバスが見えると号泣するのはなぜ?笑顔で見送るための対処法

幼稚園のバスが見えると号泣するのはなぜ?笑顔で見送るための対処法

子どもの気持ちを受け止めることも大切

幼稚園に慣れて、楽しく通っていたと思ったら急に行きたくないといったり、朝の身支度ができなくなることがあります。これは子どもからの「ママお話きいて」のサイン。理由はさまざまですが、ここはまず子どもの話をゆっくり聞いてあげましょう。

子どもは言葉ではうまく表現できないことがまだまだたくさんあります。「かなしかった」「いやだった」「さびしかった」こういった気持ちをうまく表現できず、「幼稚園いきたくない」といきなりいったりします。

ママはゆっくりした気持ちで、「どこで?」「誰の話かな?」「何をされたかな?」など、少しずつで大丈夫。時間をかけて話を聞いてあげましょう。大好きなママがちゃんと聞いてくれるという安心感が一番大切なのです。

バス以外の通園方法を試してみる手もあり

幼稚園のバス停までは機嫌よく手をつないで行くのに、バスが来た途端ご機嫌ナナメで泣き出してしまう。そんな子どもも多いのではないでしょうか。一体なにが原因なのか。これも子どもによってさまざま。

この「さまざま」な謎を解くきっかけに思い切って1カ月ほど、バス通園をやめてみるのはどうでしょう。歩けそうな距離なら朝のお散歩感覚で。または途中まで車で行って半分歩いて行ってみるなど、どちらにしてもママとの時間が増えて子どもにとっては楽しいはずです。

もちろん気持ちが落ち着いたらバス通園に戻れますし、まだ時間がかかりそうならゆっくりでよいのです。子どもの成長はみんな同じではありません。手をつないで一緒に歩ける時間を楽しんでください。

まとめ

幼稚園バスが見えると泣いてしまったり、泣いて乗らなかったりすると、どうすればよいのか困ってしまいますよね。理由はその子どもによってさまざまですが、原因が一体なんなのか、どこにあるのかと、子どもとゆっくり向き合って話をしてあげることが一番大切なことではないでしょうか?

子どもが5才なら、ママもママ歴5才。子育てはみんな初心者から始まります。分からなかったりどうしたらよいの、と悩みがあって当たり前です。立ち止まったときこそ、子どものことを知るチャンスなのかもしれません。
28 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ