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乳児の急な発熱に慌てない!病院受診の目安と自宅ケアの方法

乳児の急な発熱に慌てない!病院受診の目安と自宅ケアの方法

普段から発熱時に必要なものを備えておこう

子どもが発熱すると、熱以外にもさまざまな症状が出ることがあります。下痢や嘔吐、食欲不振などが例としてあげられますが、食事どころかひどい場合には水分を受け付けなくなることもあります。

この場合、無理に口にさせる必要はありませんが、脱水症状は起こさないように最低限の水分摂取だけは心掛けなくてはいけません。ジュースでもスポーツドリンクでも、何でもよいです。

子どもが好きなものを用意してあげましょう。ただ、熱がある子どもを連れて買い物に行くことも難しいですよね。

そうならないためにも、普段から発熱時に必要なものを備えておくことが大切です。ペットボトルの飲み物やゼリーなどは賞味期限の長いものもありますのでストックしておきましょう。

ママの直感も大事!不安なときは相談しよう

子どもの発熱は、何の前触れもなく発症することもありますし、熱が出る前に機嫌が悪かったり、食欲を一切受け付けなかったりと体調不良の前触れのような仕草をみせることもあります。このような小さな変化を察することができるのがママです。

少し様子がおかしいかもと思ったときは、ママの直感を信じてみるのも大切です。明らかな体調不良の症状が出ていない場合、こんなことで病院を受診して迷惑ではないかと思うこともあるかもしれません。

しかし、本格的な発熱が始まる前に受診することで症状が悪化するまえに処置できる場合もあります。その後何の症状も出なければ出ないでよいですし、出たとしてもママに心の準備があるので看病もしやすいですよね。

まとめ

乳児の発熱はよくあることではあるものの、発熱する度にとても心配になるママがほとんどだと思います。高熱がでたり、高熱にともなう熱性けいれんや脱水症状といろいろな症状が出る可能性もあります。

これらの症状が起きたときの対処法や知識を身につけておくことで、ママの不安も軽減することができます。子どもの様子や症状によってすぐに病院へ受診するべきなのか、様子見でよいのかなどは、かかりつけの医師に相談したりインターネットの育児サイトなどでチェックしておくことも大切ですね。
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