子ども服についたハンガーループは便利?園グッズでのループの活用法
園グッズ別に選びたいループのつけ方
毎日使うループつきタオルを簡単に手作り
用意するのはタオルと紐と針と糸です。細い紐よりは子どもがつまみやすい太さのものを選ぶとよいですよ。不要になった巾着袋の紐を再利用するのもおすすめです。
紐は20cmほどの長さに切ります。できあがりの長さの倍の長さが目安となります。まず紐の両端をタオルの1角の裏側に縫い留めます。その後、紐の先端が見えないように角を倒し、縫い留めて完成です。
ループつきタオルは割高ですが、一手間かけるだけで普通のタオルがループつきタオルになるのは嬉しいですね。
入園準備の救世主「ループつきワッペン」
手芸店だけではなく100円ショップでも購入できるため、低コストで記名スペースとハンガーループの両方を取り付けられますよ。取り付け方もアイロン接着なので、アイロンがけができるものなら取り付けが可能です。
ループつきタオル以外にも、ハンガーループがついてないスモッグや上着に取り付けてもよいですね。記名エリアはにじみ防止加工がされているため、はっきりと記名ができますよ。
あらゆる園グッズにつけられる簡単な方法も
縫い留めたりアイロン接着でループ付きのネームワッペンを付けたりできないものにも、ハンガーループを付けるよう指示がでることがあります。この場合は、サイズタグなどの小さな輪に紐を通して端を結ぶだけでもハンガーループとして使えます。
無地のリボンを利用して、リボンに記名を行いハンガーループに使うのもよいですね。ハンガーループが不要になれば紐を切るだけで元に戻せます。個性的な紐やリボンを使えば、子どもが自分の持ち物とすぐわかる目印にもなりますね。
まとめ
園ではフックにかけて収納を行うことが多く、服だけではなくタオルや帽子にもハンガーループを付けるよう指示が出ることがありますよ。手軽にハンガーループが付けられるグッズも売られていますので、子どもが気に入っているものにママがハンガーループをつける方法もよいですね。