 
        冬の乾燥が子どもに与える影響は?加湿方法や乾燥で気をつけたいこと
乾燥によって冬でも熱中症になることも
冬の乾燥した空気の中にいると、知らぬ間に人の体からは水分が奪われています。汗をいっぱいかく夏と違い、冬はあまり汗をかきませんので、水分補給に無関心になっていることもあり、気がつかないうちに体内から水分が減り、その結果、熱中症にかかってしまうのです。
冬でも寝ている間は布団の中で汗をかいているものです。空気が乾燥しているので気になりませんが、布団の中は体から出た水分でしっとり湿っていますよね。朝起きたら水を飲むなどして、水分補給を心がけましょう。そして夏同様、塩分やビタミン、ミネラルなどバランスに気をつけた食事を取りましょうね。
感染症の疑いがあるときはすぐに病院へ
子どもがかかりやすい感染症の一つに「RSウィルス感染症」があります。遅くとも3歳になるまでにはかかる感染症だといわれています。鼻風邪のような症状から始まり、咳が出るようになり、発熱し、2週間ほどで回復します。重症化すると細気管支炎や肺炎になり、入院が必要な場合もあります。
「溶連菌感染症」も子どもがよくかかる感染症です。溶連菌には無害なものもありますし、有害であっても症状がでない場合もあります。症状が出ると急性咽頭炎などにかかり、喉が赤くはれて痛み、舌に赤いブツブツができます。
まとめ
寒さ対策はできていても、乾燥対策はできていないママもいるでしょう。部屋の湿度は50~60%が最適ですので、加湿器を使うなどして適度に保ちたいですね。部屋に洗濯物を干したり、植物を育てたりして、自然に湿度を保つのもおすすめです。
乾燥から子どもを守り、病気知らずの冬にしましょうね!
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