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母子手帳ってママはいつもらえるの?持ち歩く期間や保管方法

母子手帳ってママはいつもらえるの?持ち歩く期間や保管方法

ママが気になる母子手帳の内容や保管時期

妊娠中の経緯や体調記録など思い出を残そう

母子手帳の内容はどの市区町村でもほぼ同じになりますが、社会情勢や制度の変化に合わせて変更されています。赤ちゃんとママを取り巻く環境に合わせて変わっているのですね。

妊娠中は妊娠健診の結果や緊急連絡先、妊娠時のママの生活状況などを記録します。健診の結果は2度目の妊娠などで確認したいこともあるでしょうから、まとめてあるのは便利でしょう。

出産後には、出生届出済証明、出産時の赤ちゃんとママの様子、出産後のママの経過、子どもの成長経過、予防接種の記録、発育曲線と成長曲線などがあります。子どもが6歳になるまでの記録がひとまとめになります。

母子手帳は出産や子どもの成長などの貴重な思い出を残すことができる1冊なのです。

出産後の成長記録を記入して成長を感じよう

母子手帳には、出産後の赤ちゃんの体重や身長、それぞれの歳でできていることを記録していきますから、赤ちゃんの貴重な成長記録になりますね。

初めて歩いたとき、初めて話した言葉など、そのときは感激して忘れることはないと思っていても年月が過ぎていく中で記憶は薄れていくものです。忘れないと思っていても、できる限り子どもの成長で大切なことは母子手帳に書いていきましょう。

母子手帳の後ろにある発育曲線や成長曲線のグラフに、子どもの身長や体重を記録していくのもよいですね。視覚的にも子どもの成長を感じることができます。

成長曲線や発育曲線の数値はあくまで目安として参考にしましょう。母子手帳に記録しながら子どもの成長を感じることができますよ。

予防接種記録提示など成人まで保管しよう

母子手帳には子どもが6歳までの成長の記録が残されます。子どもが幼稚園や保育園に入園するとき、小学校に入学するときなど、節目節目で子どもの既往歴や予防接種歴を書くことが必要になってきます。

すべてを覚えておけたらよいですが、膨大な量になりますから母子手帳を見返して記録すれば楽で間違いもありませんね。中学生や高校生、大学生になっても子どものときの情報が求められるときがあり、病気の既往歴や予防接種歴が必要になることがあります。

子どものときの記録が求められたら、すぐに確認できるようにするためにも、成人までは大切に母子手帳を保管しておきましょう。子どもがパパやママになるときにへその緒と一緒にプレゼントしてもよいかもしれませんね。

まとめ

母子手帳をもらったらママになったと実感しますね。妊娠して赤ちゃんの心音を確認できる6~7週頃に各市区町村が指定した場所に母子手帳をもらいに行きましょう。

母子手帳は妊娠中から6歳頃までのママと赤ちゃんの大切な記録になりますから、必要なことを随時記録しておきましょう。妊娠中は外出する際には持って歩き、産後しばらくは持って歩くと安心です。

ママの好みの母子手帳ケースに入れて大切に保管し、子どもが成人するときにプレゼントしても喜ばれそうですね。
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