
新生児の声の種類は?声による赤ちゃんの要求や声かけの仕方を知ろう
声の出し方が変だと不安を感じたときは?

唸るような声を出すときの原因と対処法
赤ちゃんは、生まれると自発的に慣れない呼吸を始めるので、呼吸障害を起こして唸っているのかもしれません。呼吸のたびに胸がへこんだり、鼻の穴が広がったりすると呼吸が苦しい可能性があるので受診をしましょう。
また、生後2週間頃から現れる臍ヘルニアでも唸ることがあるようです。しばらくすると唸ることもなくなり、臍ヘルニアは1歳頃には治ることが多いので様子を見てよいですよ。
母乳やミルクを飲みすぎてお腹が苦しくなったり、ガスがたまってお腹が張ったりする場合にも唸ることがあるそうです。日頃から飲む量に気をつけたり、ガスを出すように促したりしましょう。
突然の奇声は新生児の成長のあかし
赤ちゃんが大きな声で奇声を発することは珍しくありません。今後の言葉の発達や発声、腹筋を鍛えることなどにもつながる大切な過程の一つですよ。
新生児に限らず、言葉を話し始める前の赤ちゃんが奇声を発する原因はさまざまです。喃語を話し始める頃には聴力も発達するので、自分の声やいろいろな音を楽しんでいることでしょう。
また、眠いのに眠れないときや、不安な気持ちになったときなどにも奇声を発することがあるようです。このようなときは、抱っこでゆらゆらしたり、ママがそばにいることで赤ちゃんが安心できる環境を作りましょう。
新生児の声が小さいのはよくあること
特に生まれたばかりの新生児期は「泣き声が小さくてかわいい」などといわれることがあるかもしれません。しかし、赤ちゃんが成長するスピードは早く、あっという間に新生児期が終わり、体が大きくなるとともに、泣き声も大きくなっていくので、赤ちゃんの成長を見守りましょう。
赤ちゃんの泣き声や赤ちゃんが泣くことで、いろいろな不安があるかもしれませんが、ゆったりとした気持ちで過ごしたいですね。
新生児への声かけの具体的な方法

新生児から声かけを始めて反応を促す
赤ちゃんへの声かけを始める時期に決まりはありませんが、一般的には生まれてすぐの新生児から始めましょう。声かけといっても「お腹がすいたね」「おむつ替えようね」など、新生児のお世話をしながら、普段からかけている何気ない言葉でよいですよ。
また、赤ちゃんはお腹がすいたり、おむつが気持ち悪かったりなど、不快に感じるときに泣いてママに要求を伝えます。ママはその要求に素早く応え、声かけをしながら赤ちゃんのお世話をすることで、その後の親子のコミュニケーションや信頼関係にもつながりますよ。
積極的に声かけして言葉の貯金を増やそう
「言葉のシャワーをたくさん浴びた赤ちゃんは早く話し始める」といわれることがあります。ママが赤ちゃんに積極的に声かけをしていると、赤ちゃんの脳が言葉をどんどん吸収して、言葉の貯金が増えたり、早く話し始めたりするそうですよ。
また、赤ちゃんの耳はママのお腹の中にいる妊娠25週頃には聞こえているそうです。お腹の中にいる赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聴かせたりする「胎教」も赤ちゃんの脳の発達をサポートし、声かけと同じ効果があるそうですよ。
声かけが苦手な人は実況しながらお世話を
例えば、おむつ替えのときは「新しいおむつに替えようね」「いっぱいおしっこ出たね」「おむつを替えてすっきりしたね」など、お世話の実況中継や赤ちゃんの気持ちを考えて話すと、恥ずかしさも軽減されるのではないでしょうか。
また、授乳のときも「お腹が空いたかな」「たくさん飲んでるね」「飲み終わったらげっぷをしようね」など、そのときの赤ちゃんの様子を交えて話すとよいですよ。新生児は反応がないことがほとんどですが、ママの声は赤ちゃんに届いていますよ。
まとめ
また、声が小さかったり、あまり泣かない場合、ママは心配するかもしれませんが、赤ちゃんの個性と捉えてみてはいかがでしょうか。成長とともに泣き声も大きくなりますよ。
赤ちゃんはやがて言葉を話し始めます。そのときを楽しみに、日々の声かけを心がけて赤ちゃんと楽しい時間を過ごしましょう。