念願の妊娠をサプライズ報告!報告の方法と記念に残るアイテム紹介
赤ちゃんが新しい家族になることはママやパパにとって幸せなことですよね。ただ伝えるだけでも驚くパパもいますが、念願の妊娠をサプライズ報告してみるのはいかがでしょうか。両親や赤ちゃんのきょうだいにもサプライズ報告をすると記念になりますよ。今回は、妊娠の報告の方法と記念に残るアイテムを紹介しますね。
まずは妊娠報告をするときの常識が知りたい
パパや双方の両親へ最初に報告
ママは「妊娠したかな」と感じると、自分で簡易検査をしたり産婦人科を受診したりしますよね。どちらの場合もまずはパパに報告しましょう。産婦人科で妊娠が分かったら、パパと喜びをわかち合うとよいですよ。
一方で、両親への報告は慎重になるママが多いそうです。ママは実母が頼りやすく、義母より先に報告してしまいがちですが、同じタイミングで報告するのがベストです。片方が妊娠を知らなかったということがないようにしましょう。
また、妊娠初期は流産などの心配があり、報告が早すぎて後悔したというママもいます。赤ちゃんの心拍が確認されるまでは報告を控える方がよいでしょう。
周囲への妊娠報告は安定期が過ぎたころ
妊娠初期は、つわりなどで体調が安定しない場合や残念ながら流産の可能性もあります。周囲への報告が早すぎると、かえってママのことを気遣ったり心配したりする原因になりかねません。
多くのママは、妊娠5~7カ月の安定期を過ぎたころに周囲へ報告するそうです。安定期に入ると流産のリスクも低くなり、つわりも治まり始めるので、ほとんどのママが落ち着いた妊娠生活を送れるようになるからです。
少しずつ体や顔が丸みを帯びたりお腹が膨らみ始めたりするので、なかには妊娠に気づく人がいるかもしれませんね。
相手に合わせた理想的な報告方法と注意点
友だちへの報告は、友だちの近況も聞いた上で伝え方に配慮できるとよいですね。仕事をしたり高齢で妊娠を希望したりする女性が増えています。ママが知らないうちに友だちが不妊治療などでつらい経験をしているかもしれないからです。
職場では、まず直属の上司や信頼できる上司に報告し、周囲に伝えるタイミングなどを相談しましょう。
上記で「周囲への報告は安定期を過ぎたころ」とお伝えしましたが、妊娠初期はつわりなどで体調が安定せず会社を早退したり休んだりする可能性があります。職場の上司へは早めに報告しておくといざというときに対応してもらえてママも安心ですね。
サプライズで妊娠報告も記念に残したい!
まずはパパへサプライズ報告しよう
産婦人科を受診する前に、妊娠検査薬で簡易検査をするママも多いですよね。陽性反応が出た妊娠検査薬を使って、パパにサプライズ報告をするママもいますよ。
妊娠検査薬を入れたボックスをラッピングしてパパに開けてもらいましょう。ボックスを開けたパパの表情は、驚きと喜びに満ちあふれるでしょう。
お腹の赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、すでに妊娠報告できている場合はお手伝いしてもらうのもよいですね。
仕事から帰宅したパパに「ぼく、もうすぐお兄ちゃんになるんだ」と、子どもが報告します。最初は冗談だと思うパパも、本当のことが分かると驚くこと間違いなしですよ。
両親へも印象的に報告したい
レストランやホテルなどの食事に両親を誘ってみましょう。単なる食事会のつもりで来てくれた両親に、まじめな表情で話し始めてお互いの緊張が高まったときに妊娠報告をすると、大きなサプライズになるでしょう。
また、食事の最後に「赤ちゃんができました」などのメッセージを添えてデザートを用意してもらってもよいですね。
遠方に住んでいてなかなか両親に会えない場合は、電報で報告してみましょう。電報は、普段は目にすることが少ないので届くと不思議に思うはずです。妊娠の報告を読むとさらに驚き、喜んでくれますよ。電報は記念として手元に残せるのもすてきです。
上の子へのサプライズ妊娠報告
上の子へは、ある程度ものごとがわかる年齢だとサプライズな妊娠報告がスムーズです。たとえば、上の子が小学生の場合、普段の何気ない会話で「もうすぐ立派なお姉ちゃんだもんね」や「頼りになるお兄ちゃんで赤ちゃんも喜んでるよ」などと話してみましょう。初めはなんのことか分からなくても徐々に理解して驚くでしょう。
まだ、幼い幼児の場合は優しく語り掛けるように伝えてみましょう。お腹に子どもの手を当てて「ママのお腹に赤ちゃんがいるよ」「赤ちゃんが会いたいって言ってるよ」など、ママのお腹に赤ちゃんがいることを伝えるとよいですよ。