就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

子どもとサッカー観戦へ行こう!便利な持ち物と親子一緒に楽しむコツ

子どもとサッカー観戦へ行こう!便利な持ち物と親子一緒に楽しむコツ

季節や天候に合わせた対策をしよう

サッカーは屋外での観戦になるので、子連れの場合には季節や天候に合わせた暑さや寒さ対策をしていきましょう。

年間を通して持参すると便利なのは「帽子」です。眩しさや暑さ対策として重宝しますよ。

暑い季節には「バスタオル」があると便利です。汗をかいた肌を拭くのにも役立ちますし、日光で座席が熱くなっている場合は畳んで敷くのにも役立ちます。また、風が当たらないような会場の立地や座席の位置の場合は、うちわや扇子があると暑さをしのげるでしょう。

寒い季節には「折りたたみ式のひざ掛け」や「カイロ」があると安心です。ひざ掛けは、お尻に敷いたり体に巻きつけたりと使い方を工夫しましょう。状況に合わせて子どもの体を温められますよ。

応援にも使える便利なタオルマフラー

サッカー観戦に行くと、多くの人が持っているグッズが「タオルマフラー」といわれる、タオル地で作られたマフラーです。初めての観戦でも買いやすいグッズですし、持っていると便利なアイテムですよ。

タオルマフラーは、夏には頭にかぶって直射日光を遮ったり汗を拭いたりできます。冬にはマフラーのように首に巻いて防寒対策にも使える優れものです。

そして、試合観戦中にはタオルを振って、クラブチームの応援をすることもできます。周囲のサポーターの皆さんと一緒に親子でノリノリになって応援をすると、よりサッカー観戦を楽しめること間違いなしです。

「せっかくサッカー観戦に来た思い出にグッズを買おうかな」と思ったなら、活用度が高いタオルマフラーも選択肢に入れてみましょう。

親子で一緒にサッカー観戦を楽しむコツ

混む時間帯の入退場やトイレ利用は避ける

スタジアムの入退場時やハーフタイムなどは、大勢の人が行き来します。混み合う時間帯の入退場やトイレの利用は避けるようにしましょう。トイレに行きたくても大混雑しますから、子ども連れの場合にはハーフタイムの前後にトイレへ行くなどの工夫をするとよいですよ。

スタジアムへの入場は、試合開始の1~2時間前を目安にして人混みを避けましょう。グッズを購入したり軽食を摂ったりしていると、あっという間に時間が過ぎるでしょう。

試合終了後は、大勢の観客が一斉にスタジアムを出るので、大混雑は避けられません。子どもの安全のためにも、試合終了の10~15分前にスタジアムから出ると安心です。試合結果は気になりますが、子どもの安全第一を心掛けましょう。

子連れでも安心でお得なファミリー席を選ぶ

子どもが試合途中で飽きたりぐずったりすると、ママもパパも周囲への迷惑にならないかと気を使いますよね。そのような場合も、ファミリー席を選んでおくと安心してサッカー観戦を楽しめます。

スタジアムによっては、子ども連れの家族用にファミリー席が用意されています。たとえば、2席と3席の連番座席をファミリーシートとして購入できるスタジアムもあります。キッズパークやフェイスペインティングを無料で楽しめるなどの嬉しい特典つきですよ。

また、テーブルつきの座席で3・4・6名で利用できるファミリーシートなども人気です。目の前には遊具つきのウッドデッキがあり、試合中も子どもが自由に遊ぶことができますよ。

クラブチームのHPでファミリーシートをチェックしてみましょう。

チームカラーの親子コーデで応援しよう

チームのユニフォームを着て応援することもサッカー観戦の楽しみの一つですよね。しかし、公式ユニフォームはなかなかのお値段がするので、家族分を用意することを悩むママやパパも多いでしょう。

その場合は、好きなクラブのチームカラーを身につけて応援に行きましょう。実際に、チームカラーを身につけてサッカー観戦に来ているサポーターの方もたくさんいますよ。

子連れでの観戦なら、チームカラーの親子コーデも素敵です。チームカラーのシュシュを髪や腕につけたり、親子でチームカラーのTシャツを着たりするのもよいですね。

チームカラーの着用は、会場や選手との一体感を高めてくれますし、「応援しているよ!」と選手を励ます意味もあるので、ぜひ取り入れてみましょう。

まとめ

子どもと一緒にサッカー観戦をするなら、まずは子どもの安全と楽しみやすさを重視しましょう。

座席の選び方やスタジアムへの入退場やトイレの時間、季節に合わせた対策グッズの用意など、ちょっとした工夫で子どもの安全を確保できますよ。

スタジアムの環境について疑問や心配な点がある場合は、事前にHPで確認したり主催のクラブに問い合わせたりすると安心です。ぜひ、親子でサッカーを観戦して楽しい思い出を作りましょう。

※2020年1月現在の情報です。詳しくはホームページなどで確認してくださいね。
34 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ