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4歳は見立て遊びからごっこ遊びへの発展期!創造力をはぐくむ遊び方

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他者との関わりを学ぶ「お店屋さんごっこ」

お店屋さんごっこをすると、他者との関わりを学ぶことができます。

お店屋さんごっこをするとき、お店屋さんとお客さんの役割分担を決めますし、お店や商品の準備、値づけなど、色々考えることがありますよね。友だちと相談したり意見を言ったりすることで、コミュニケーション能力がついていきます。

お店屋さんごっこが始まると、接客用語や商品説明から、言葉をたくさん覚えます。商品のやりとりや値引き交渉など、お店屋さんとお客さんを演じながら、人との関わり方を覚えますよ。

また、お店屋さんごっこはお金を扱って遊びますよね。レジスターとお金がセットになったおもちゃがあると、お金や数字に関心を持ったり、簡単な計算ができるようになったりします。

男女ともに人気の「ヒーローごっこ」

テレビで見た憧れのヒーローを演じるヒーローごっこは、この時期人気の遊びですよね。家で見たことのないヒーローを、友だちとごっこ遊びをして覚えてくることは、子育てあるあるの一つですよね。

ヒーローごっこは表現遊びです。保育園や幼稚園で、年に一度ママやパパを招待して発表する、お遊戯や劇をすることと同じ効果が期待できます。

この時期になると、友だちとストーリーを組み立てながら遊ぶことができます。また、コミュニケーションの中の力加減や相手の気持ちを想像することが身につきますよ。

身近にあるものを使って遊ぶのも楽しいですが、変身ベルトや剣、ステッキなど、実際のテレビで見たものと同じアイテムを使うと、テンションが上がってより楽しめることでしょう。

まとめ

見立て遊びとごっこ遊びの違いや、想像力を育むためのママやパパの関わり方、楽しくごっこ遊びをするためのおもちゃを紹介しました。

見立て遊びやごっこ遊びは、創造力や表現力を育んだり、コミュニケーション能力をアップさせたりと、人が人と関わるために必要な力を育てる手助けします。

毎日のごっこ遊びで、子どもにつき合うのは大変だと感じるのは、ほかのママも同じなので心配しないでくださいね。子どもはそのうち、ママを誘うのではなく子ども同士で遊ぶようになります。今だけだと思って、できる限りつき合ってあげてはいかがでしょう。
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