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子どもが動き回るのはどうして?その原因と困ったときの対策を知ろう

子どもが動き回るのはどうして?その原因と困ったときの対策を知ろう

ある程度言葉もわかるようになり、同じくらいの年齢の子は落ち着きがあるのに、なぜか自分の子は常に動き回っているという悩みは意外と多いものです。ママは危険なことをしないか目を離せないだけでなく、成長や発達に問題があるのではと心配になりますよね。そこで、動き回る原因や対策法をまとめてみました。

子どもが動き回るのはどうして?

集中力や落ち着きが身につくのは7歳頃

ご飯を食べている途中でふらふら歩き回ってしまったり、一つの遊びに集中できずいろいろなおもちゃに手を付けてしまったりすることは、幼い子どもならよくあることです。

しかし、幼稚園や小学校に入る段階であまりにも落ち着きがないと、うまく集団生活を送っていけるのかとママは心配になってしまいますよね。実は、未就学児の子どもが続く集中力は「年齢プラス1分」といわれています。そのため、ある程度の集中力が身につくのは7歳頃になるでしょう。

周りの子は一見みんな落ち着いているように見えるかもしれませんが、小学校に上がるくらいまではじっとしていられないのが一般的な発達です。自分の子だけだとあまり気にせず、ゆっくり成長を見守りたいですね。

好奇心や自我の芽生えによるもの

子どもは、まだ自分の感情をうまくコントロールすることができません。ご飯を食べている最中や、電車やバスに乗っているときでも、気になるものが目に入ればそれがあるところへ動き出してしまうでしょう。このように、好奇心が旺盛なことは子どもの成長につながり、嬉しいことでもありますよね。

また、赤ちゃん期を終えた子どもは徐々に自我が芽生え始め、自分の思いどおりに物ごとを進めたいという気持ちが大きくなっていきます。この時期は、ママが「いけないよ」と言っても、言うことを聞かないことが多いでしょう。

危険なことや周りに迷惑がかかることはやめさせなければなりませんが、今はこういう時期なのだと割り切って見守ることも大切ですね。

環境の変化によりストレスを感じているから

子どもによっては、保育園や幼稚園に通い出した頃から急に落ち着きがなくなったという子もいます。そのような場合は、子どもが環境の変化によってストレスを感じ、ママに出しているSOSである可能性もあります。

ママと過ごす時間が少なくなって寂しい、周りのお友だちとうまくやっていけないなど、子どもなりに抱えている感情を言葉にして伝えることができず、かんしゃくを起こしたり、乱暴になったりしているのかもしれません。

考えられる環境の変化がある場合は、たくさん子どもとスキンシップをとり、落ち着いて話せる時間を大切にしましょう。ママに自分の気持ちをわかってもらえたというだけでも、子どもが感じる安心感は大きいものです。

落ち着きないことを違った視点からみて

元気に動き回ることで身体機能が向上する

動き回ってばかりいる子どもは、普段の生活ではエネルギーがあり余ってしまい、そのはけ口を求めている可能性もあります。ママは落ち着きがないことが心配になるかもしれませんが、周りの子より体力があると考えれば、それはその子にとって素晴らしい長所であり、ママも少し見方が変わるのではないでしょうか?

このように体力がある子どもは、その能力を生かしてスポーツなど体を使う習い事をさせてみるのもよいでしょう。子どもが好んで練習に行くようであれば、さらに身体能力が向上するかもしれませんね。

また、スポーツをすることで練習時間に思いっきり体を動かせるので、生活にメリハリがつき、それ以外の時間は少し落ち着く場合もあります。

動き回る同じ年頃のお友だちと交流ができる

自治体ごとに、児童センターのような子どもたちが集まって遊べる施設があるかと思います。お友だちを作るにはとてもよい場所なのですが、落ち着きのない子どもを連れて行っても、ほかの子に怪我をさせたり迷惑をかけたりするのではないかという不安から、あまり利用しないママもいるのではないでしょうか?

ですが、実際に行ってみると、落ち着きがないのは自分の子だけではないことに気がつくでしょう。同じように動き回る子とお友だちになれば、ママも気楽に遊ばせることができますし、子どもにとっても楽しい時間になります。

動き回る子たちを、公園など思いっきり体を動かせる場所に連れて行ってもよいでしょう。お友だちとの交流を大切にしたいですね。

もしかしたら発達障害が原因かも?

集中力がない、いつも動き回っているという子どもの中には、まれに発達障害が原因となっている場合もあります。発達障害とは、生まれつき脳の発達に偏りがあり、その症状は人によってさまざまなものがあります。

例えば、一つの物事へのこだわりが強い「自閉症」、不注意や落ち着きがない「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」、知的発達に問題はないのに、学習に必要な読み書きが難しい「学習障害」などがあります。

健診時や幼稚園などで指摘され、初めてわかるケースも多いです。ママは子どもの将来が心配になることもあるかもしれませんが、早くに療育を開始したり適切なサポートをしたりすることは、発達障害をその子の個性としてとらえ、前向きに生きる第一歩となるでしょう。

子どもが動き回って困ったときの対策とは

親子で散歩や軽い運動をしてみよう

幼少期の子どもの脳は、まだアクセルとブレーキのバランスがうまく取れていない未発達の状態にあります。そのため、じっとしていられなかったり、集中力が続かなかったりするのです。

保育園児を対象とした調査では、男の子の約半数、女の子では約1/3がこの状態にあるという結果でした。これを見ると、思っていたより多いと感じますね。

そのようなまだ未発達の脳を持つ子どもたちには、散歩や軽い運動をすることで、少し脳を落ち着かせることができるといわれています。嫌がる子どもに無理にやらせるのは、ストレスが溜まり逆効果ですが、理想は20分くらい続けるのがおすすめです。親子で会話をしたり、景色を見ながら歩いたりするのは、きっと楽しく感じるでしょう。
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