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ママ友との見栄の張り合い対処法。子どもへの影響についても考えよう

ママ友との見栄の張り合い対処法。子どもへの影響についても考えよう

子どもに我慢をさせてしまうことにも

見栄を張るタイプの人は、ほかのママ友やその子どもに「この親子には勝った」と思われたくないので、子どもにもたくさんの要求をします。例えば、週のほとんどを習い事に費やす、子どもの好きを優先するのではなく周りに勝つことばかりを子どもに要求するなど、小さな子どもにとっては「あんまりやりたくない」と我慢をさせてしまうことがあるかもしれません。

子どもはママのことが大好きなので、我慢をしてでもママの期待に応えようとします。しかし、無理に頑張り過ぎるとストレスが溜まるので、友だちに攻撃的になる、キレやすくなるなど、子どもの心にも悪影響が出るでしょう。

子育てにやり直しはないので、子育てに見栄は本当に必要なのかどうかを考えてみてくださいね。

ママ友がいなくても子どもへの影響はない

「ママ友に羨ましがってほしい」「ママ友から憧れられたい」などの理由から、見栄を張ってしまう方がいるかもしれませんね。しかし、本当にママ友はつくらなくてはいけないものなのでしょうか?

先輩ママたちによると、幼稚園や保育園に子どもが通った場合、ママ友がいなくても子どもへの影響はなかったという方が多いようです。ママにママ友がいなくても、子どもの一番の味方であり毎日笑顔でいるだけで子どもは心が満たされるでしょう。

見栄を張り合わないと仲良くなれないママ友なら、ママ友をつくらずにストレスなく子どもと笑顔で過ごすほうが気持ちが楽になれそうですよね。自分のことよりも、子どもの立場になってみると気づくこともありますよ。

まとめ

誰だって「見栄を張って人によく思われたい」という気持ちはありますが、いつも見栄ばかりを張ろうとするママ友がいると、付き合い続けるのに疲れてしまいますよね。上手に付き合えないと思うのであれば、距離を取ることも大切でしょう。

また、自分が見栄ばかり張っているタイプだと、ママ友だけでなく子どもにまで気を使わせている可能性があります。自分ではなく子どもに目を向けて、子どもの幸せを想って行動することが大切ですよ。
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