保育園の保護者会について知りたい！活動内容や注意点について紹介

2019,7,19 更新

イベントの運営や園との橋渡しの役割を

「保育園の役員は何をすればいいの？」と、役員制度に疑問を持っている方もいますよね。保育園では、1年間に運動会や夏祭り、生活発表会など、色々な行事がおこなわれています。先生だけでは開催が難しい行事のときに、役員が先生のサポートをしますよ。

しかし、保育園のなかには役員のパパやママ中心となって動く、バザーやお別れ会など、イベントがおこなわれることもあります。役員になると、先生と一緒に子どもたちが保育園生活を楽しめるようにサポートしていく重要な役割を担うのですね。

行事の運営やサポートだけでなく、「先生にもっとこうしてほしい」「こうしたほうが安全ではないか」など、保護者から意見がある場合、意見を集めて保育園に提出する橋渡しの役割も役員の仕事になります。

役員になるとメリットもたくさん

役員になると「これからお手伝いが増えてしんどいな」「この一年は大変だな」など、ネガティブな考えになるママは多いのではないでしょうか。しかし、役員にはメリットもたくさんあることを知っておくと、やる気がアップしそうですね。

役員になると保育園に行くことが増えるので、先生と話す機会もたくさん訪れます。そのため、子どもの毎日の様子や成長について先生からたくさん話を聞けるでしょう。

ほかにも、ほかの役員のママたちと交流を深められたり、行事のサポートをするため運動会や生活発表会のリハーサルが見られたりすることがあります。先生のサポートをしながら子どもを近くで見守ることができるので、保育園での様子も把握しやすいかもしれませんね。

まとめ

入園したばかりの保育園で保護者会があると聞くと「どんなことをするの？」「内容が分からないから緊張する」など、出席することに不安を感じるママもいるでしょう。保護者会の内容は保育園によって違いがありますが、保育園での子どもの様子やほかのママたちの自己紹介など、参加しないと聞けない内容も多いため、なるべく出席することが大切ですよ。

ほかにも、役員を決めたり、クラスの保護者や先生と交流する時間があったりもします。保護者会はパパやママが楽しむ時間でもあるので、リラックスして参加しましょう。