育児中でも美容を大切にしたい。キレイなママを目指すための美容法
毎日育児と家事に追われ、ママは自分のことは後回しになりがちです。でもやっぱり子どものためにも、そして自分のためにもキレイで素敵なママを目指したいですよね。そこで今回は、時短のスキンケア方法や美容維持に必要な栄養素、キレイなママになるための習慣についてお話ししたいと思います。
キレイなママの時短スキンケアを学ぼう
クレンジングと洗顔はワンステップで
洗顔料は、メイク落としと洗顔がひとつになったW洗顔不要のタイプがおすすめです。メイクを落とした後、さらに洗顔をする必要がないので時短になります。
W洗顔などで顔を洗いすぎると、本来必要な皮脂まで落としてしまい、肌が過剰に反応して余計に皮脂が出たり、逆にかさついたりなどトラブルの原因になります。肌に刺激の強い石油系界面活性剤を使った洗顔料は使わないようにし、できるだけ肌に刺激の少ない優しいタイプのクレンジング洗顔料を使うようにしましょう。
洗顔料に気をつけるだけでも、肌のコンディションがよくなりケアの時間も少なくて済みます。
シートマスクで放置しながらしっかり浸透
お風呂上りにシートマスクを顔に貼り放置しておけば、その間に子どもの世話をすることもできます。友人の子どもは、最初はシートマスクをしたママの顔にびっくりしたそうですが、今ではすっかり慣れて面白がってくれるそうです。
マスクは美白や保湿、敏感肌用など色々なタイプがあるので目的にあったものを選ぶようにしましょう。マスクの前に、ぬらしたタオルを電子レンジで蒸し、ほんの20秒ぐらい顔に当ててから冷蔵庫で冷やしたシートマスクをすれば、肌への浸透率も高まり効果アップしますよ。
オールインワンは正しい選び方を参考に
【乾燥が気になる】
保湿力をうたっている商品がおすすめです。セラミドやヒアルロン酸などが配合されているものがよいでしょう。
【美白が気になる】
ビタミンCもしくはビタミンC誘導体、ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化作用がある成分が入っているものがおすすめです。
【肌のハリ、弾力が気になる】
コラーゲンやエラスチン入りのものがよいでしょう。エイジングケアをうたっている商品もハリや弾力には効果ありです。
子育てママの時短美容。無理なく“キレイ”を目指したい。 - teniteo[テニテオ]
毎日子育てや家事に追われているとなかなか美容に意識が向かないもの。でも女性としてママとして、いつでも、何歳になってもキレイでいたい。そんな子育て中のママでも美容を楽しめる簡単なポイントをヘアー、スキンケア、コスメに分けてご紹介。また、周りのママ達がどのような方法で美を磨いているのかにも注目ください。
美容に欠かせない栄養素を上手に取り入れて
美容も健康もカバー「ビタミン類」
【ビタミンB2】
粘膜や皮ふなどの健康状態のカギになるビタミンです。不足すると皮ふの代謝が悪くなります。
【ビタミンB6】
皮ふや髪の毛に必要なケラチンを作ります。過剰な皮脂の分泌を抑える働きがあります。
【ビタミンC】
コラーゲンの生成を助け、体の免疫力を高める効果があります。不足すると、シミやシワの原因になります。
日頃からビタミン摂取を心がけたいですね。食品では、ビタミンAやビタミンC、さらにビタミンEが一度にとれるマンゴーがおすすめです。ビタミンB類が多く含まれるバナナもよいでしょう。
どうしても不足しがちな「ミネラル類」
さらに亜鉛は新陳代謝を補助する働きもあるので、美肌を意識するママには欠かせない成分です。ほかにもマンガンや銅は、肌の弾力を維持するために必要なミネラルとされています。
ミネラル類は貝類、海藻、レバーなどの食品に含まれているので、積極的に摂取するようにしましょう。ほかにもサプリメントで補ってもよいですね。
最近はミネラル入りのファンデーションも色々と出ているので試してみましょう。体内からそして肌の上からミネラル摂取を心がければ完璧です。
抗酸化作用に注目「ポリフェノール」
【クロロゲン酸】
主にコーヒーに含まれます。ゴボウやサツマイモ、リンゴなどにも含まれ美肌効果があるといわれています。脂肪の蓄積を妨げる効果もあり一石二鳥ですね。
【オレウロペオン】
コラーゲンの生成を助け、メラニンの生成を防ぐ効果があり、美肌維持には欠かせないポリフェノールのひとつです。
【レスベラトロール】
肌をはじめとした身体の老化を防ぎ、アンチエイジングに効果的なポリフェノールとして近年注目を浴びています。ブドウに多く含まれます。
サプリメントや食品で上手に摂取するようにしたいですね。