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京都でこどもが楽しめる公園は?シチュエーション別にセレクト

京都でこどもが楽しめる公園は?シチュエーション別にセレクト

関西在住の子育て中のママは「京都で子どもが思いっきり遊べる公園が知りたい」「家族でバーベキューできる場所はないのかな?」などと、休日に遊びに行ける場所を探している方もいるでしょう。ここでは、京都市内や郊外などで、シチュエーション別に遊び場をご紹介します。

京都市内の大型遊具と広場のある遊び場

子どもが主役「宝ヶ池公園子どもの楽園」

京都市左京区にある宝ヶ池公園の東の端には、子どもの楽園という遊び場があります。こちらの公園は三つのゾーンに分かれており、遊具ゾーンには砂場や滑り台、迷路など、色々な遊具で遊ぶことができます。

大広場ゾーンにはボール遊びやバドミントンなどが楽しめる広場があり、芝生広場もあるのでお弁当を食べたり、ゆっくり休んだりするのもよいですね。プレイパークゾーンは自然体験ができるように工夫されていて、色々な木が生えている雑木林の中で季節によって鳥や虫など、様々な生き物に出会うことができますよ。

駐車場や駐輪場からすぐ近くなので、小さな子どもを連れて行きやすいです。トイレや手洗い場、赤ちゃん連れにも嬉しい授乳室や休憩所などもあるのも嬉しいですね。

最新式遊具の梅小路公園「すざくゆめ広場」

すざくゆめ広場は、梅小路公園(うめこうじこうえん)の中にある子どもが楽しめる場所です。こちらの広場には長さ14mの滑り台がある大きなアスレチックや、ロープ型のジャングルジムなど、小さな子どもから小学生まで幅広い年齢の子どもが楽しめるでしょう。

土日・祝や夏休みには、公園内をチンチン電車が走ります。公園内を1分半、幼児は無料で乗れるので、乗り物好きの小さな子どもは大喜びしそうですね。

また、広場に隣接しているカフェもあり、テラス席で食事ができたりテイクアウトして好きな場所で食べることもできます。ピザやフライドポテトなど子どもの好きなメニューがあるので、お腹が空いたときにも安心です。公園内には京都水族館もあるので、一日中楽しめますよ。

府立植物園内の「未来くん広場」

京都府立植物園内には未来くん広場があり、小さな子ども向けのものと少し大きめの遊具が二つあります。公園内をお散歩して歩いていると見つけられるので、色々な植物を見たり触ったりして楽しんだあとに、遊具で遊ぶとよいですね。

筒状の滑り台やネットのトンネルなど、カラフルな色のアスレチックは小さな子どもの好奇心を刺激するでしょう。また、こちらの広場には、きのこの形が印象的なきのこ文庫があります。

きのこ文庫の中には本棚にたくさんの本が置いてあり、近くのベンチに座って自然の中で伸び伸びと読書を楽しめるようになっていますよ。昔話や迷路、植物の本など、種類も豊富なので、遊具で遊んだあとは親子で読書タイムを楽しむのもよいでしょう。

京都市郊外の自然いっぱいアスレチック

広大な敷地で楽しむ「アクトパル宇治」

京都府宇治市にあるアクトパル宇治は約9haもの広大な敷地があり、宿泊施設や体育館、展望台、川遊びなど、自然を満喫しながら過ごせる総合野外活動センターです。こちらの敷地内には「冒険とりで」というアスレチックがあり、山の斜面を利用して作られています。

丸太やネットなどを組み合わせたアスレチックは、小さな子どもも体をフルに使って遊べるでしょう。山の斜面を利用した長い滑り台はスリル満点で、自然の中でしか味わうことができない木の匂いや、風の気持ちよさなど、体で色々なことを感じられる場所ですよ。

高いところや小さな子どもだけでは危ない場所もあるので、パパやママも一緒にアスレチックで遊び安全を見守りましょう。

緑に囲まれた「丹波自然運動公園」

周囲を緑に囲まれた丹波自然運動公園は、子どもたちに人気の様々な形のすべり台が楽しい大型複合遊具やアスレチック、天文施設など、一日飽きない魅力がたくさんあります。

山の斜面を活かしたアスレチックは、はしごあり、すべり台あり、ネットありで、ママも一緒にチャレンジしたくなるようなおもしろさです。この辺りは芝生も多いので、木陰を見つけてピクニックを楽しむのもよいでしょう。

体力のある子は、ピクニックの丘から花崗山の山頂までの山登りもおすすめです。砂利道があったり、木々に囲まれた道があったり、四季折々の自然の美しさを散策しながら登ることができます。大人の足でも15分程度なので、子どもが歩く距離としてもちょうどよさそうです。

府内一大きい「京都府立山城総合運動公園」

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