夫婦生活の円満の秘訣はお金にあり！家計管理の違いやルールを紹介

2019,6,12 更新

お互いのお小遣いに関するルールを決める

夫婦それぞれ自由に使えるお金、つまり「お小遣い」も、しっかりとルールを決めておきたいですね。共働きだとしても、お小遣いは夫婦同額、というわけにはいかないでしょう。収入の割合や、職種による交際費支出の程度も検討する必要があります。

一般的にお小遣いは「給与の10％」といわれることが多いですね。しかし仕事の付き合いでゴルフをする必要があったり、社食がなくて毎日外食だったりする場合は、お小遣いが足りない可能性もあります。

そのあたりも含めて、夫婦で臨機応変に対応できるルールを決めておきましょう。自己投資や仕事に必要不可欠な支出は、後々給与アップに繋がるかもしれませんよ。お互いがストレスにならない範囲でのお小遣い金額を設定したいですね。

家計費はカード支払いでポイントを貯める

家計の中には、必ず毎月かかる固定費がありますね。光熱費や住居費用、保険料や自動車ローンの支払いなどです。これらをすべて現金支払いや銀行引き落としにしてしまうのは、少しもったいないかもしれませんよ。

クレジットカードを使うことに抵抗を感じている人も多いですね。しかし、毎月の固定費をクレジットカード払いに設定しておけば、支払う金額は現金払いと変わらなくても、年間通して利用することでたくさんのポイントを貯めることができます。

また、日々の買い物の支払いをカードにすることで、食費や雑費もすべてポイントになります。しかもカード払いにしておけば、いつでも明細を確認することができるため、家計管理もしやすくなるというメリットもあります。

まとめ

結婚して子どもができると、ライフスタイルがガラリと変わって、これまでと同じようなお金の使い方では立ち行かなくなる…という不安が出てきますよね。子ども1人を育てるのに教育費だけで1,500万円かかるといわれています。

計画的にお金を使っていかなければ、容易に貯められる金額ではありません。何となくやり過ごすのではなく、大切なのは夫婦が同じ金銭感覚を持って生活するということです。お金の悩みを払拭して、夫婦円満で過ごせるとよいですね。