男の子のいるシングルマザーの悩み!子育ての悩みと解決のヒント
親子関係にもバランスが大切
過保護や過干渉、逆に子どもとの距離が離れすぎるなどのバランスが崩れた関係には注意が必要です。教育やしつけとして、自分の意見を押し付けたり、子どもをコントロールしたりすると、ママの意見や価値観と一体化してしまう子どもがいます。
ママのこのような行動には、子どもへの依存心や自分自身への不安が隠れているケースがあります。子どもを混乱させ、自立を阻害しないよう、ママの愛情がバランスよく子どもに向けられているか見つめ直してみましょう。
反抗されたときこそ余裕を持って
ママは父親役としての規律やしつけばかりに気を取られていませんか。母親の役目とされる、受容的、寛容的な子どもの受け止めができているか振り返りましょう。
ママが余裕をなくしていると、否定的な発言やため息が多くなります。子どもは自分の存在が否定されていると感じ、自己表現が苦手になる恐れがありますよ。
子どもに反抗されたら、まずは頑張っている自分を認め心に余裕を持つことが大切です。完璧でなくてよい、できないことがあってもよいと肩の力を抜きましょう。
まとめ
父親不在のプレッシャーから頑張り過ぎてしまうママもいます。ママがひとりで抱え込んでしまわないよう、周りに頼ることも大切ですよ。
男の子は大きくなるにつれ、ママを守ろうとしたり、心配したりするようになります。愛情をたくさん与えながら適度な距離を保ち、子どもの成長を見守っていけるとよいですね。