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乳児の髪の毛で知っておきたい!薄毛や引っ張りの対処やカット

乳児の髪の毛で知っておきたい!薄毛や引っ張りの対処やカット

女の子はヘアバンドで華やかに

赤ちゃんは薄毛であったり短すぎだったりして、女の子らしいヘアスタイルが楽しめないこともありますね。少し長さがあればおかっぱなどもノスタルジックでかわいいですが、短いかつすべての髪の毛が直立して生えている子もいて、なかなか女の子だと分かってもらえないときもあります。

そんな、まだまだ髪を結んだりヘアピンも難しいという女の子にはヘアバンドがおすすめです。赤ちゃん用のヘアバンドは大ぶりの花がついていたり、大きなリボンがついていたりととにかく華やかなものが多くあります。

一目で女の子と分かり、薄毛や剛毛、髪の毛の短さもうまく隠してくれます。中にはヘアバンドが気になって外してしまう子もいますが、洋服を選ぶようにヘアバンドでおしゃれするのも楽しいですよ。

よくある赤ちゃんの髪の毛にまつわる疑問

後頭部だけハゲているのが心配

寝ている赤ちゃんは、頭を動かすたびに枕と後頭部がこすれ合って髪が抜けていってしまいます。後ろだけ見事に丸くハゲているのを見てしまうと、もしこのまま生えてこなかったら…と気になってしまいますね。

これもある意味、成長の過程でどの赤ちゃんにも起こりうることなので、心配はいりません。お座り、たっちと寝ていることが少なくなれば、髪の毛も自然にもとに戻っていきます。

気になる場合は、枕をドーナツ型に変えて摩擦を減らす工夫をしてみるとよいかと思います。

逆にこの時期は、今しか見れない髪形がたくさんあり、思わず顔がほころんでしまいます。後ろがハゲているかわいい我が子の写真を「今だけ!」と撮っておくのも楽しいですよ。

乳児にドライヤーは必要か

赤ちゃんの髪は、大人のものより細く量も少ないので、基本的にはタオルドライでも十分に水気が取れます。

いつごろから使用できるのかは、赤ちゃんそれぞれの毛量や季節によります。真冬の時期に、タオルだけでは水分が拭き取れていないようでしたら、風邪をひかせないようドライヤーを使ってもよいでしょう。

ただし大きな音や風を怖がるようでしたら、あまり使用はおすすめできないので、その場合はお風呂上りに部屋を暖めておいて、タオルでよく拭くようにしましょう。

使用する際は
・赤ちゃんから30センチ以上離して使う
・使用後すぐは熱いので赤ちゃんが触れないようにする
・コードも触らないようにする

といった点を注意しましょう。

髪の毛を食べちゃうのはなぜ?

髪の毛を引っ張る、むしるの延長線で、それを食べてしまう赤ちゃんもいます。おむつ替えのときにうんちに混じって髪の毛が出てきたのを見て、初めて口に入れていたと気づくママもいらっしゃるかと思います。

なんでもかんでも口に入れてしまうのは赤ちゃんの行動の一つですが、これも成長の過程においては必要です。

一時的な行動なので、大きくなれば自然としなくなりますが、衛生面や安全面からもあまりしてほしくないですよね。

対策としては、上手に気をそらして違うことに興味を持たせたり、口が寂しそうでしたらおしゃぶりをくわえさせるのもよいでしょう。

それと、床に落ちている毛を食べることがないように、赤ちゃんのいる部屋ををこまめに掃除することも大切ですね。

まとめ

初めての赤ちゃんですと、育児の悩ましい問題がたくさん出てきますが、髪の毛のこと一つとっても、いろいろ考えてしまいますね。

我が子があまりにも薄毛だと不安に思うかもしれませんが、逆に、これほど赤ちゃん「らしい」時期は今だけと思うと、その姿も愛らしく感じることができますよ。子どもがある程度大きくなってしまうと、薄毛の赤ちゃんをみつけたとき、そのころの我が子を思い出し思わず胸がキューンとしてしまいます。

今しかないかわいい我が子との時間を楽しんでくださいね。
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