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ビニール袋が動物に!元保育士ママが紹介する身近な素材を使った遊び

ビニール袋が動物に!元保育士ママが紹介する身近な素材を使った遊び

ビニール袋は、どのご家庭にもある身近なものだと思います。シャカシャカ音がなって子どもにとっては楽しいものですよね。この記事では子どもと一緒に遊ぶ、ビニール袋での遊び方や注意点、ビニール袋で作る簡単おもちゃを紹介します。ビニールとストローがあれば簡単にできるので、ぜひ親子で作ってみてください。

感触がシャカシャカ楽しいビニール袋の魅力

そのままでも楽しい!ビニール袋で遊ぼう


ビニール袋はその素材から、そのままでも楽しむことができます。
赤ちゃんが泣いているときに、ビニール袋でシャカシャカと音をならすと、泣き止んでくれたという経験のあるママもいらっしゃるのではないでしょうか。

ビニール袋があれば、子どもは思った以上に喜んでくれます。
普段はあまり使わない、ゴミ袋などの大きなビニール袋を使って遊ぶと、特に喜びますよ。
ビニール袋は、様々な遊び方で遊べます。
そのままの素材を活かして、音や感触を楽しんでみましょう。
次は空気を入れて、空気が外に漏れないようにしっかり結んでから遊んでみましょう。
大きなビニール袋に座ってみたり、ボールに見立てて投げてみたり。

子どもにビニール袋を渡してみて、遊び方を一緒に探してみるのも様々な発見やそれぞれ考え方があり、楽しいですね。

小さなビニール袋には、色のついたお花紙を入れて、トマトやサツマイモなど、親子で野菜に見立てた製作をしてみても楽しいですよ。

ビニール袋で遊ぶときの注意点


遊ぶと楽しいビニール袋ですが、ビニールの形状や大きさによっては、とても危険なものになります。ビニール袋は窒息の危険性があるので、子どもに持たせたまま目を離さないように注意しましょう。

何かの拍子で膨らましていた大きなビニール袋の空気が抜けて、子どもが入れるくらいの大きな穴が空いてしまうかもしれません。様々な状況を予測して安全に子どもが遊べるようにしましょう。

赤ちゃんや小さいお子さんが使用するときには必ずママの目の届く範囲で遊びを見守るか、ママが一緒に遊べるときにビニールを使用しましょう。

保育園では1対1ではなく、対大人数なので、子どもの安全確認と人数確認は徹底して行っていました。
家庭での遊びの中でも、常に予測して生活できるとよいですね。

ビニールアニマルを作って遊ぼう

【用意するもの】


【材料】
・紙コップ
・ストロー
・透明のビニール袋
・画用紙

【道具】
・テープ
・穴を開けるためのキリまたはボールペンなど
・はさみ

【作り方】

1.紙コップに穴を開けます

【ポイント】
今回は、専用の穴を開けるキリが無かったので、ボールペンの芯をだして、穴をあけてみました。ボールペンを回して、ストローのサイズに穴を拡張すると、後でストローがいれやすくなります。
最後に袋とストローをコップに入れるので、下の方がよいです。

2.開けた穴にストローを通して、コップの縁あたりの長さで切ります

3.ビニール袋をストローにかぶせて、セロハンテープで空気が漏れないように固定します

【ポイント】
セロハンテープで固定した後に、ストローで袋に空気を入れてみてください。空気が漏れてくるようであれば、セロハンテープで再度補強しましょう。

4.画用紙を動物のパーツに切り、両面テープでビニール袋に貼ります

【ポイント】
画用紙があった方がカラフルで可愛いくなりますが、マジックなどで顔を描くだけでも立派な玩具になります。

5.紙コップの上からストローを通して、ビニール袋を畳めば完成です

まだストローを吹くことが難しい赤ちゃんには、ママやパパが吹いて見せてあげてください。
視界に現れた動物を見て、よい刺激となること間違いなしです。
もちろん大きいお子さんも、一緒に作って、遊ぶのも楽しいですよ。
我が子は、膨らませたことが嬉しくて、コップに入れては膨らませてを夢中になって何度も繰り返していました。

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