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子どもが転んだときにどう処置する?転ぶ原因や処置と予防法について

子どもが転んだときにどう処置する?転ぶ原因や処置と予防法について

公園遊びやお散歩中に、子どもが転んでしまうこともありますね。「うちの子、転びすぎ?」とか「転ばないための対策はあるの?」と感じているママも多いと思います。子どもが転びやすい三つの原因を知って、ケガの予防に繋げましょう。転んでしまう原因と転ばないための対策、転んだ後の効果的な処置もご紹介します。

子どもがよく転んでしまう原因を知ろう

3歳頃までは頭と体のバランスが悪い

3歳までの子どもならば、つまずいたり転んだりするのはよくあることなので特に心配しなくても大丈夫ですよ。

というのも、小さな子どもは頭が大きく、手足が短くてコロンとした「幼児体型」をしていますよね。この体型にも、転びやすい原因があるのです。

3歳頃までの子どもがよく転んでしまうのは、幼児期の体型は「頭の比重がとても大きく、頭と体のバランスがとりづらい」から。一般的に新生児~1歳半前後までの体のバランスは3頭身、1歳半~3歳頃までは5頭身、幼児期が終わる6歳頃に6頭身になります。

まだ歩き始めて間もないので、歩くための重心のとり方も練習中ですよね。それにプラスして、頭が大きいので余計にバランスがとりづらく、転びやすくなるのです。

足に合わない靴を履いていると転びやすい

靴が原因で転びやすくなってしまうこともあります。

子どもはたった2~3カ月で靴のサイズが変わってしまうこともあるので、やや大きめの靴を購入することも多いと思いますが、靴のサイズ選びは転倒防止に繋がる大切なポイントです。

お下がりやワンサイズ上の靴などの大き目の靴を履いていると、靴の中で足が前に滑ったり、左右に揺れたりして不安定になってしまいます。そのため足裏で体を支えることができず、転びやすくなります。

また、小さい靴では爪先が圧迫され踏ん張りがきかない、靴と足が当たるのを避けるために不自然な歩き方になるなど、安定した歩行ができなくなってしまいます。

転倒防止のためにも、足のサイズや幅(ワイズ)に合わせて、適正サイズの靴を履かせてあげましょう。

幼児で転ぶ場合は浮き指の可能性も

ほかにも転びやすい原因として挙げられることといえば、「浮き指」です。この数年で頻繁にメディアに取り上げられていますが、子どもたちに浮き指が増えているのです。

本来は踵・指の付け根・指の3点で体を支え、足裏全体で地面からの衝撃を分散しながら歩行しますが、浮き指は、踵と指の付け根の2点だけで体を支えて歩行している状態で、指先が浮いているため踏ん張りがきかず、転びやすいという特徴があります。

また、衝撃をうまく分散できず、膝や腰への負担、猫背、体の歪み、頭痛などの健康被害も引き起こしてしまうので注意が必要です。

浮き指の原因は、足に合わない靴を履くことで無意識に指先を反らすこと、あまり歩かない生活のため足の筋力が発達しにくいことが挙げられています。

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子どもが転んだ後の処置はどうする?

意外と知らない傷の治るメカニズムを知ろう

ここからは、子どもが転んでしまったときの処置の仕方についてご紹介していきます。最初は、傷が治るまでのメカニズムについて知ってみましょう。

子どもに多いケガというと、転んだことによる擦り傷や切り傷ですよね。これらの傷は、真皮まで達する皮膚の損傷となります。真皮までの傷ができてから治るまでの仕組みは、以下の順で進んでいきます。

1.傷口に血小板が集まり、血液を固めて止血をします。
2.白血球の一種の好中球やマクロファージが集まり、傷ついて死んだ細胞や細菌を貪食して除去します。
3.真皮の成分を作り出す繊維芽細胞が集まり、傷口をくっつけます。
4.表皮細胞が集まって、傷口を覆ってふさぎます。

損傷した皮膚は、真皮・表皮の順に傷を自然治癒していきます。

子どもの傷をしっかりと洗浄しよう

子どもが転んでしまった後の処置の仕方についてもチェックしていきましょう。

一昔前までは、傷ができると「まずは消毒」というのが一般的でしたが、近年では「傷口を流水などでしっかりと洗浄する」という処置方法に変わっています。

傷口を洗浄する方法が一般的になった理由は、近年の医学的研究において、消毒液は傷口の細菌以外にも真皮の成分を作り出す繊維芽細胞や、傷口を塞ぐ表皮細胞も破壊してしまうため、結果として「傷の治りを遅くしてしまう」ことがわかってきたからです。

子どもが転んでしまって切り傷や擦り傷ができたときには、傷口についた砂やゴミ、汚れを流水や生理食塩水でしっかりと洗い流し、雑菌が繁殖しないようにしてあげましょう。

皮膚を再生させる「湿潤療法」を使おう

傷口の砂やゴミ、汚れなどをしっかりと洗い流したら傷口を治療しましょう。

傷口の治療というと、薬をつけて絆創膏やガーゼなどで傷口を保護するという方法が一般的でしたよね。しかし近年では基本の治療方法も変化しています。現在の切り傷や擦り傷の治療に推奨されている方法は、「湿潤療法」という方法です。

湿潤療法は「傷口を創傷被覆材で覆って、湿潤状態に保つ」ことで、傷を治すのに必要な細胞成長因子が活発に活動するための最善の環境を作り出す治療方法です。

傷ができると、傷口がジクジクして液体が出てきますよね。これは浸出液といって傷を治すために必要な細胞成長因子が含まれています。お家での傷の治療では、市販の創傷被覆材で傷口をぴったりと覆い、乾燥を防いであげましょう。

ママができる転ばないための対処法

子どもの足のサイズに合った靴を履かせよう

子どもが転ぶことで負うケガは、大きなケガになってしまうこともあります。できる限り危険を減らせるように、ママができる対策をご紹介しますね。

一番に取りかかりたいのが「子どもの足のサイズに合った靴を履かせること」です。サイズの合わない靴を履くことで、歩行時のバランスがとりにくくなってしまいます。靴のサイズが合っているかをまめにチェックしてあげましょう。

靴のサイズチェックは靴の中敷きを外して行うと、とても簡単です。中敷きを床に置き、子どもがまっすぐ立った状態で中敷きに足を乗せて踵の位置を合わせます。爪先から中敷きの先に0.5~1cmの余裕があればOKです。

靴を新調するときには、足の横幅や踵がしっかりとフィットする靴を選ぶことも大切です。
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teniteo WEB編集部

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