兄弟にお下がりを使いたい。年の差や季節など3つのシーン別にご紹介
工夫をして上手に使おう
子ども服はゴムの入れ替えができるズボンやスカートも多いものです。ウエストのゴムがのびているときは100円ショップでゴムを購入し入れ替えてみてもよいですね。子ども服には「平ゴム」という太めのゴムが合いますよ。襟元が大きく開いているときは、かわいいスタイで襟元を隠すか、襟元をたぐり寄せて縫い、そこにボタンやリボンを付けてアクセントにするのもおすすめです。
ある程度の年齢になれば大丈夫
1歳過ぎ~3歳頃は90cm~100cmのサイズを着る子が多く、男の子ならTシャツにズボン、女の子ならスカートやワンピースのスタイルになってきます。10cmくらいの違いなら、そのまま着せていても「少し大きめかな」と感じる程度で違和感はないでしょう。
動きが活発になると、冬でも体温調節ができるように半袖を重ね着させたり、夏でも冷房のかかった図書館に行くときは長袖を羽織らせたりするため、季節関係なくお下がりが大活躍するでしょう。
まとめ
生まれた季節違いで、お下がりを使えない場合でも成長すると着られるようになってきます。お下がりのことばかり考えて子どもにガマンばかりさせると心の成長によくないこともあるので、無理せずお下がりを使っていきましょう。