兄弟にお下がりを使いたい。年の差や季節など3つのシーン別にご紹介
兄弟が生まれると、上の子の服を下の子に回せるかもしれないと思ってしまいますよね。経済的に助かるお下がりですが、兄弟に年齢差がある場合や、性別が違うときは使えない時期もあるのです。この記事では、お下がりしても大丈夫なものやお下がりを使うときの注意点、無理しないでお下がりを使いこなす方法を紹介します。
年齢の差があまり離れていない場合
基本的にはほぼ大丈夫
例えば、新生児用の肌着やロンパースのお下がりが使えると思っていても、出産時にお兄ちゃんより弟のほうが大きく生まれてくることもあるでしょう。大きすぎるなら、まだ裾を折り返して着せられるのですが、小さすぎるものは着せることが難しいですね。
しかし、兄弟で出生時の体重が似ている場合は、上の子のお下がりを下の子に使うことができますね。おくるみや帽子、靴下などサイズの合う用品は、下の子にほぼお下がりが使えるので、経済的にも助かり、購入の手間も省けて便利です。
異性の場合でも大丈夫な事も
赤ちゃんのときはどんな服でも喜んで着てくれますが、4~5歳になってくると自分の意志が出てくるので、ママが選んだ服よりも自分が気に入っている服を選ぶようになります。
長靴やコート類など、季節のものは購入しても使う期間が短く、きれいなままサイズが合わなくなってしまいます。そのため、なるべく男女兼用で使える色を選んでおけば、お下がりが使えて経済的です。黄色、赤色、水色は男女どちらでも使える色なのでおすすめです。
押しつけには注意が必要
ガマンさせて上の子のお下がりばかり着せてしまうのは、心の成長にもよくないものです。家計の負担にならない程度に好きなものも買ってあげたいですね。購入する場合のポイントは、重ね着ができる薄めの素材を選ぶことです。季節が変わっても重ねて着まわせれば、流行りが終わるまで納得するまで着ることができるでしょう。
靴のお下がりはサイズが足に合っていなければ、足の成長によくないようです。靴だけは、消耗品と考えて足に合うものを購入したほうがよさそうですね。
年齢の差が離れてしまっている場合
肌着など見えないもはOK
保管状態のよい下着類は流行の影響をほとんど受けないないため、兄弟の年齢が離れていてもお下がりを使えることがあります。ユニクロのインナーなど、シンプルで男女兼用OKのものならお下がりでも抵抗なく着ることができるでしょう。
しかし、肌着はお下がりとして使えても、パンツは使い回したくないというママも多いかもしれません。普段は新品を使うようにして、お下がりは洗い替えが必要なときのために保管しておくのも安心ですね。
デザインには注意が必要
小さい子どもは大人の服を着たがることもあるでしょう。また、お兄ちゃんやお姉ちゃんの服も喜んで着てくれるときもあります。家の中ではどのような格好でも問題はありません。しかし、外出するときは、性別に合ったデザインで、時代に合った服装をするように声をかけて気を付けたいものですね。
お下がりは出費が抑えられて環境にもよいことですが、一般的なマナーは守りながら常識の範囲内で使用したいですね。
キャラクター物はNGの場合も
下の子に「キャラクターの服がほしい」と言われても、子どもが2人になれば何かと出費も増えるので、サイズが合えば上の子のキャラクターの服でガマンしてほしいと思ってしまいます。また、下の子が生まれるとお下がりできるように、上の子の服を無難な色やデザインにしてしまうことがあります。
大人にとっては経済的と思えることでも、ガマンさせ過ぎるとよくありません。子どもは「自分の好きなものは買ってもらえない」と不満に感じてしまうのです。
生まれた季節や時期が全く違う場合
季節によっては使えない事も
同性なら、このような上の子がサイズアウトした服も着れるかもしれませんが、生まれた季節によってお下がりが使えないこともあるので注意したほうがよいでしょう。新生児用の肌着は季節によって素材が違っていますね。生まれて数カ月しか着ないものなので、夏生まれと冬生まれでは違う素材になります。兄弟で違う季節に生まれると、せっかく保管していてもお下がりが使えないのです。