クリスマスやサンタの由来を知ろう！子どもに教えたいクリスマスの話

2018,12,4 更新

ロシアのサンタは三人います。一人目は日本とおなじみのサンタです。

2人目は「ジェドマローズ」と言って青い衣装に長い杖、大きなプレゼントの袋を持ったサンタさんです。日本のサンタとは見た目がまるで違いますが、ロシアではこのサンタが一番ポピュラーなんですよ。

3人目は「チスハーン」と言いこちらも青の衣装。しかし彼には頭に大きなツノが生えています。しかもプレゼントはくれないそうです。幸せを運んでいるのだとか。

ロシアくらい大きな国にもなると個性的でたくさんのサンタがいるんですね。

サンタのパートナーがトナカイじゃない

先ほど紹介したロシアのサンタ「ジェドマローズ」ですが彼はトナカイと一緒に子どもにプレゼントを渡すわけではありません。彼には娘がいて「スネグーラチカ」と言います。日本語に訳すと「雪娘」。「ジェドマローズ」は娘と一緒にプレゼントを配っています。

ロシアでは「スネグーラチカ」はサンタに負けず劣らずクリスマスの人気者なんですよ。

まとめ

クリスマスの起源やサンタの由来を知ると、クリスマスに対する思いも変わったりしませんか。今年はちょっと神聖な雰囲気でクリスマスを楽しむのもいいかもしれませんね。

海外流に楽しむのも、子どもとクリスマスのオーナメントやケーキを作ったりしても楽しそうですね。teniteoのおでかけ記事でも紹介しているのでぜひ読んでみてください。

子どもにクリスマスの話をしながら良いクリスマスをお過ごしください。

Have a happy Christmas！