クリスマスやサンタの由来を知ろう!子どもに教えたいクリスマスの話
子どもも大人も大好きなクリスマス。一年に一度の大イベントですよね。でもそもそもクリスマスってなんなのでしょう?子どもたちにとっては「プレゼントをもらう日」や「ケーキを食べる日」というだけの認識かもしれません。なんとなく知っているようで知らないクリスマスの起源やサンタの由来、海外の個性的なクリスマスを紹介します。お子さんにも話してあげて、今年はより濃いクリスマスにしましょう。
今年のクリスマスはいつもとは違う雰囲気で
クリスマスは大切な人と過ごす時間
クリスマスは「キリストの誕生を祝う」日です。だからクリスマスを「聖誕祭」と別の言い方をすることもあるんですよ。
そもそもキリストは「神が人間を救うために人間の形で現れた」と言われています。キリストのおかげで今の私たちがあるという考え方ですね。だからクリスマスは、家族や恋人など愛する人との時間を祝福しながらキリストを祝うのです。大切な人に日頃の感謝を伝えてみましょう。
キリストの誕生ってなんだろう?
ある日彼女の元に大天使ガブリエルが現れます。そして「あなたは神の子を身ごもりますよ」と告げられます。これがいわゆる「受胎告知」です。西洋の美術でよく題材に取り上げられているので、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
たまにはこんなことを子どもに教えてあげてもいいですね。
サンタクロースって何者なの?
確かに、キリストとサンタさんって一見関係なさそうですよね。
サンタクロースは実在した!?
彼はお金持ちの家庭で育ちましたが、貧しい人たちに食べ物などを分け与えていたそうです。
聖ニコラウスは英語で「セント・ニコラウス」。それがなまって「サンタ・クロース」に変化して今にいたるんです。
司祭だったのでキリスト教とも関係があり、クリスマスにやってくるようになったんですね。
日本とは全然違う!ロシアのクリスマス
そんな日本とは違う海外のクリスマスの中でも突出して個性的だったロシアのクリスマスを紹介します。