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早生まれの保育園活動をしよう!保育施設の種類や保活のコツを紹介

早生まれの保育園活動をしよう!保育施設の種類や保活のコツを紹介

早生まれにもメリットいっぱい!

早生まれの場合、4月5月生まれの子とくらべると、1学年近く年齢差が出てきてしまうため、体力や発達の差、コミュニケーションがうまくとれるのかなど心配しているママは多いようです。

しかし、早生まれにもメリットがあります。子どもたちは順応能力がとても高いのですが、中でも早生まれの子たちの順応能力が高く、保育園の生活リズムになじみやすいのだとか。どうしても、他の子のあとを追いかけることが多くなってしまいますが、いつも目標がそばにあるので、粘り強さや向上心にもつながるそうです。

体力や発達などは、月齢ではなく個人差が一番影響しているようなので、日々成長している子どもたちにとって、早生まれかどうかはあまり考えなくてもよいのかもしれませんね。

任せて安心!保育士はプロ!

早生まれの子のママは『他の子についていけず、取り残されてしまうのでは』と、不安に思うことがあるかもしれません。

保育士はプロですので年齢ごとの発育や月齢ごとの発達段階などすべて頭に入っているはずです。しかしそれは、あくまで平均です。同じ月齢でも個人差がありますので、『1歳ならこれができる』とは考えず、『これができるならば、次はこれができるかも』と、その子にあった対応をしてくれます。年齢や月齢に関係なく、必要な手助けをしながら、子どもたちが自分でできるようになるまで発達を見守ってくれます。

多くの園では、連絡ノートや口頭などで子どもたちの毎日の様子を教えてもらいます。その中で不安に感じることがあれば、すぐに相談してみましょう。

まとめ

早生まれでも、育児休業の延長の制度を利用することによって、保育園に入所できるチャンスをひろげることが可能です。とはいえ、主に首都圏の自治体では認可・認可外ともに早生まれの子の入園はシビアな状況のようです。そのため早生まれのママたちは計画的に情報収集し、早めに保活をはじめるに越したことはありません。

入所が決まれば、早生まれの子たちにもメリットがいっぱいです。安心して子どもたちを預けられるようないい保育園が見つかるといいですね。
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