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甥っ子と楽しく遊ぶ方法を知りたい!より仲良くなれる接し方のコツ

甥っ子と楽しく遊ぶ方法を知りたい!より仲良くなれる接し方のコツ

お正月やお盆など、親戚の集まりに行くと甥っ子や姪っ子と遊ぶ機会があるでしょう。しかし、どう接すればよいか悩むこともあるのではないでしょうか。特に、異性である甥っ子との遊び方がわからないというケースが多いようです。今回は甥っ子と楽しく遊ぶ方法や、仲良くなれる接し方コツを紹介します。

甥っ子と楽しく遊べるようになる方法

甥っ子と一緒に楽しさを共有しよう

親しい友人と遊びに行ったとき、友人がずっとスマホに夢中だと腹が立ったリ悲しくなったりします。感情を共有できないと、一緒にいても楽しいと感じられません。

これは子どもにとっても同じことです。スマホばかり見ていたり、話しかけても適当な返事しかしなかったりする人とは一緒に遊んでも楽しくありません。

子どもは大人の表情や仕草をよく観察しており、「めんどうだな」などと思っていると見透かされてしまいます。子どもの性別や年齢に関わらず、きちんと向き合って気持ちを共有すると楽しく遊べるようになります。

一つの作業に共同で取り組んだり、簡単な質問を投げかけたりすることでコミュニケーションを取りましょう。子どもと同じ言葉や動作を繰り返すを親近感が深まります。

ブロックなど想像力を活かせる遊びを

活発に体を動かすことが大好きな男の子と一緒に遊んでいると、体力がもたずにギブアップということもあるでしょう。体力を消耗する遊びや筋力が必要な遊びはできるだけ避けたいですよね。

こんなときはブロックなど想像力を活かせる遊びが最適です。集中して長時間遊べるだけではなく、脳によい刺激を与えることができますよ。

想像力を活かした遊びには「ブロック」「折り紙」「粘土」「お絵描き」「工作」などがありますので、年齢や発達、興味に合わせて選ぶとよいでしょう。安全に遊べて部屋や衣服が汚れないものなら安心して遊べますね。

ブロックなどを渡しても「何を作ればよいかわからない」という場合は、「動物園を作ろう」など、テーマを決めて一緒に作るとよいでしょう。

「たくさん遊んでくれるおばさん」になる

子どもは「大人と一緒に遊びたい」という気持ちを持っていますが、パパやママなど身近な大人以外とは遠慮や警戒心があるので遊ぼうとはしません。

親戚は「身内」なので一緒に遊べる大人ですが、身内でも怖そうな人とは遊ぼうと思わないものです。楽しく一緒に遊ぶためにも、「この人と遊びたい」と感じるような雰囲気を作りましょう。

子どもに好かれる大人には「いつもニコニコしている」「おおらか」「リアクションが大きい」「聞き上手」「褒めるのがうまい」といった共通点があります。子どもと同じ目線で話し、子ども扱いしない大人は特に好まれるようです。

教育指導的な大人ではなく「たくさん遊んでくれるおばさん」「年上の友だち」になるようにするとよいのではないでしょうか。

甥っ子とより仲良くなれる接し方のコツ

仲良くなる一番の方法は一緒に遊ぶこと!

甥っ子とより仲良くなりたいと思ったら、一番の方法は「一緒に遊ぶこと」です。我が子も巻き込んで遊べば甥っ子の緊張も解けやすいでしょう。

遊びの内容は安全で甥っ子が興味を持って遊べることであればなんでも構いませんが、「同じ目線で遊ぶこと」「最後までつきあうこと」「子ども扱いしないこと」を意識しましょう。

例えば、ボールを転がしてキャッチするといった単純な遊びでも、子どもは30分以上遊び続けることがあります。「用事があるから」「もっと楽しい遊びをしよう」などと切り上げず満足するまで続けてください。

子ども向けの歌やダンスを一緒に歌ったり踊ったりするのもよいですね。「大人げない」「恥ずかしい」などと考えず、同じ目線で思い切って遊べば仲良くなれますよ。

甥っ子が長く楽しめるプレゼントを贈ろう

「プレゼントをもらう」ということは大人でも子どもでも嬉しいものです。誕生日やクリスマスなどのイベントはもちろん、特別な理由がないときでもプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。

お菓子は子どもが喜ぶプレゼントの一つですが、アレルギーで食べられないものがあったり、虫歯の原因になったりするので注意が必要です。家庭の方針によっては迷惑になることがあるので避けたほうがよいかもしれません。

甥っ子の年齢や興味などに合わせたおもちゃや絵本などがおすすめです。「食べたら終わり」のお菓子よりも長く楽しめるので喜ばれる可能性が高くなりますよ。

大きなおもちゃの場合は置き場所に困ることがあるので、贈ってもよいか事前に確認しておくとよいでしょう。

甥っ子への節目のお祝いは大切にしよう

「初節句」「七五三」「お正月」など、成長や季節の節目は、自分の子どもはもちろん甥っ子にとっても大切です。基本的には家族のイベントなので参加することはないかもしれませんが、お祝いの気持ちを伝えましょう。

出産や入園などの節目の場合、ご祝儀として現金や商品券を贈るのもよいですね。ご祝儀の額は渡す側の年齢やイベントの内容などによって異なりますので事前に金額を確認しておきましょう。

現金や商品券はもらう側が負担に感じることがあります。その場合、実用品を贈ってお祝いしてもよいですよ。

実用品を贈るときはすでに持っているものを贈ったりしないよう、どのようなものが欲しいかを聞いておくと安心です。お互いが負担に感じないようルールを決めておくのもよいですね。
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