注目のストライダーにはどんな効果が?練習の注意点やおすすめの場所
交通公園で交通ルールを学びながら楽しもう
自転車コースが設けられている公園なら、ストライダーに乗ることもできます。赤信号で停まる、標識の意味を覚えるなど、交通ルールを学びながら楽しむことができますよ。
ストライダーは一般道路では乗れないことは先にお伝えしました。しかし、早いうちから交通ルールを学んでおけば、公道を歩くときや、自転車に移行したときに役に立つでしょう。
交通公園にはゴーカートや自転車の貸出をしている公園もあります。2人乗りゴーカートに親子で乗るのも楽しそうですね。
スケートパークでストライダーに乗れる
ストライダーもBMXの一種と考え、利用できるスケートパークがあります。ハーフパイプや低めのジャンプ台など、ストライダーを上手に乗りこなす子どもには楽しめる設備がたくさんありますよ。
ただし、ストライダーにはスケートパーク内の一部分だけを解放している場合もあるので、あらかじめ確認しましょう。周りはスピードを出しながら、スケートボードやBMXを楽しんでいる大人もいます。ストライダーに乗っている子どもと衝突するとけがをする恐れがあるので、乗る場所や周りに気を配りましょう。
まとめ
最近ではストライダーを公園や広場で乗っている子どもも多く、転倒や接触事故も起きています。親は子どもから目を離さず、遊び場所やルールを守って楽しむことが大切ですよ。
また、ストライダーをもっと積極的に楽しみたいという親子も増えています。チームに入ったり、大会に出場したり、世界を広げていくことも可能です。
楽しみながら交通安全や平衡感覚、筋力を身につけていけるとよいですね。