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赤ちゃんはいつから声を出すの?月齢ごとの声の出し方について

赤ちゃんはいつから声を出すの?月齢ごとの声の出し方について

赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しもう

まだ話せなくても積極的に声かけしよう

赤ちゃんが言葉を話せるようになるまでじっと待つ必要はありません。むしろ、積極的に声をかけていきましょう。

意味のある言葉を話し出すのは1歳からといわれています。それまで赤ちゃんはママやパパから聞いた言葉を一生懸命覚えて記憶しているのです。

赤ちゃんが一つでも多く言葉を話せるようになるために、家族みんなで赤ちゃんにたくさん話しかけましょう。絵本を読み聞かせるのもおすすめです。たくさんの言葉が出てきますし、ママが絵本の内容に合わせて表現することで、赤ちゃんの感情を豊かにします。

ひざの上に乗せてスキンシップをしながら歌を歌ったり、手遊びをしたりするのもよいですね。赤ちゃんの笑いを誘えますし、音を聞くことで言葉を真似しやすくなります。

声が出始めたら赤ちゃんのまねっこ遊び

赤ちゃんがクーイングを始めたらぜひ、ママもクーイングを真似したまねっこ遊びをしてみてください。初めのうちは赤ちゃんはびっくりした表情を浮かべるかもしれません。

ですが、そのうちママが自分の真似をしていることが楽しくて、笑いだしたり、手をのばしてママの顔をなでてくるかもしれませんよ。赤ちゃんとのまねっこ遊びは、赤ちゃんの成長につながります。

赤ちゃんとのまねっこ遊びの中に、ママから違う言葉を発してみることも大事です。今まで聞いたことのない言葉に、今度は赤ちゃんから真似をしてきてくれます。

赤ちゃんはママの声を聞くのと同時に、ママの口も見ています。口の動きを真似しながら、新しい言葉を覚えて使おうとします。次の成長につながる一歩です。

ママが赤ちゃんの声に応えることが大切

家事に育児に忙しいママですが、なるべく赤ちゃんの声に耳を向けて、赤ちゃんの言葉にできるだけ応えることは、これからの成長にとても大切です。

赤ちゃんがおもちゃを見てしゃべっていたら、ママも赤ちゃんに声をかけてみたり、ママに背中を向けて声を出していたら、駆け寄って名前を呼んでみたり、どんな些細なことでもかまいません。

ママやパパがたくさんの愛情を持って接することで、赤ちゃんは豊かな心をはぐくみます。

また、コミュニケーションをとることは家族との信頼を強くします。信頼関係の有無は、赤ちゃんが成長していく上で必要なしつけにも関わってくる可能性があります。

もちろん言葉だけではなく、抱きしめたり頭をなでたりすることも大切です。

まとめ

生まれてから聞くママの声や言葉は、赤ちゃんをリラックスさせます。それは、赤ちゃんがお腹の中にいる頃に聞いたママの語りかけを、潜在意識の中に残しているからなのです。

そんな小さな頃から、ママの声は赤ちゃんの心に響いています。

クーイングや喃語は赤ちゃんの精一杯のメッセージです。赤ちゃんの反応を楽しみながら、積極的に声をかけてくださいね。

赤ちゃんの反応が薄くてもがっかりしないでくださいね。ママの声は赤ちゃんに届いていますし、赤ちゃんも返事をしようとがんばっていますからね。
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