年子の後追いはどう乗り越える？年子育児の悩みと後追い対処法とは

2019,9,26 更新

家事はあきらめも肝心

後追いの時期には、思うように家事ができなくて困ることもあるでしょう。年子育児の場合には、それでなくてもやらなければいけないことがたくさんあり、時間も手も足りないのに、その上ママの後ろを子どもたちが常について回るとなると、ママは思うように動けずストレスを感じることもあるかもしれません。

そのような場合には、家事をあきらめるという選択も必要です。やらなければいけないことがたくさんあるのにできない、といった状況が続くと精神的にも追いつめられるものです。

すべてのことを完璧にこなす必要はありません。ママの負担やストレスを少しでも減らすために、後回しにできることは翌日以降に繰り越したり、パパがお休みの日に行ったりしましょう。

ママへおすすめのストレス解消法

ストレスは、溜め込み過ぎると体調不良にもつながりかねません。頑張り過ぎないことももちろん大切ですが、日常的にストレス解消を心がけていく姿勢も必要です。

ストレスの原因となる悩みや不安を誰かに話すことは、よいストレス解消法の一つです。たとえお茶やランチにでかけられなくても、気心の知れた友人や、気持ちを理解してくれる家族と電話などで話をするだけでも、効果は期待できますよ。

また、小さな子を2人連れて外出するのは大変なので、かえってストレスが溜まってしまうと心配するママもいるかもしれませんが、家の周りをお散歩したり、近所の公園などに出かけたりすることは、ママの気分転換になるだけでなく子どもたちも喜ぶのでおすすめです。

まとめ

年子育児は、小さいうちは何かと大変なことがありますが、子どもたちがある程度大きくなってくると、メリットもたくさんあります。しかし、いつかは終わるとわかっていても、時間も手も足りない余裕のない時期の後追いを苦痛と感じるママも少なくありません。

ママが育児を楽しめなくなることがないよう、ひとりで頑張り過ぎるのではなく、周りに助けてもらったり、ストレス解消をしたりしながら、後追いがなくなるその日まで子どもたちを温かく見守っていきましょう。