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2020年の恵方は「西南西」節分の由来や子どもとの過ごし方

2020年の恵方は「西南西」節分の由来や子どもとの過ごし方

パパが鬼になるのは鉄板?家族で豆まき  

小さな子どもと豆撒きをする時は、パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんなど、大人が鬼の役をする家庭も多いかと思います。声が低い男性のほうが鬼のイメージに近いので、子どもは盛り上がるかもしれませんね。

鬼役の人は鬼のお面を付けて勢いよく動いたり、怖い感じの声を出したりと大袈裟にすると子どもも真剣になって追いかけて豆をぶつけて楽しめます。子どもだけではなく家族みんなで、鬼に向かって豆をぶつけて楽しみましょう。

友人ママは、パパが夜仕事から帰ってきて家に入る前に、鬼のお面を付けて家に入って来てもらっていると言っていました。そうすると心の準備ができていない子どもが少し驚いたり、笑ったりして喜んでくれるそうです。

【危険】子どもに豆を食べさせていい年齢

小さい子どもは喉が未発達で気管に物が入りやすく、豆やナッツなどの小さな粒で窒息する事故が毎年あるようですので気をつけましょう。豆は乾燥していて喉にひっかかりやすいですし、小さい子どもは食べ物をまだうまく咀嚼できずに飲み込んでしまう場合がありますので、豆を食べさせる場合は注意しましょう。

消費者庁では「3歳頃までは乾燥した豆を食べさせないようにしましょう」と注意喚起しています。3歳頃になると飲み込む力が出てきますので、もし喉に豆がひっかかっても自力で飲み込めるようになります。

また、パパやママだけが豆を食べていると欲しがりますので、食べないようにするか袋のまま豆撒きをして間違って拾って食べないようにしている家庭もあるようです。

まとめ

今回は節分の由来や意味、2020年の方角や恵方巻の食べ方など、家族で節分を楽しく過ごす方法をお伝えしてきました。意味が分かると厄払いの気持ちを込めて豆を撒いたり、願いを込めて恵方巻を食べたりといつもと違った気分で楽しく過ごせますね。

また子どもは好奇心旺盛で何にでも興味を持つことが多いです。節分の質問された時は意味や目的をしっかり教えて疑問を解決してあげましょう。そして子どもと一緒に遊んで楽しい1日を過ごせるといいですね。
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