子どもが喜ぶ保護者会の出し物!保育園のイベントで成功するヒント
保育園の役員になると行事やイベントにかかわることも増えてきますよね。保護者主催の行事では、子どもたちが喜んでくれて、さらに保護者もやってよかったと思える出し物を企画したいものです。保育園の行事を特別なものにするコツや、保護者が行っている一般的な出し物を紹介しますので参考にしてくださいね。
謝恩会だけじゃない保護者会主催の出し物
夏祭りやバザーでの模擬店
フランクフルトやカップ入りのから揚げは歩きながら食べることができます。そのため飲食用に机やのスペースがいらないので、狭いスペースでも出店しやすいですよ。
カレーややきそばを出店するときは、座って食べられるように椅子や机があった方が親切です。カレーや焼きそばはたくさん作ると混ぜるときに力がいるので、お父さんたちに協力してもらいましょう。
食物アレルギーの保育園児がいる場合は、アレルギーの内容を先生に確認しておいたほうがよいですよ。せっかくなので園児全員が食べることができる食べ物の模擬店を出店したいですね。
保護者会主催の行事はプロに出張を依頼する
しかし保育園に子どもを通わせている親は、共働きがほとんどです。行事のために時間を作りたくても、忙しくてできないということもありますよね。
そんなときは、子どもに喜んでもらえるようにプロの出張サービスを利用するのも一つの方法です。プロは子どもにも慣れているので、園児の心をつかんでうまく盛り上げてくれるでしょう。
人形劇などは年齢が低くても楽しむことができます。子どもたちがよく知っている絵本を題材にした劇などでストーリが簡単なものを依頼するようにしましょう。
謝恩会は保護者が一丸となって作り上げる
会場や会費をどうするか、先生への記念品をどうするかなど決めごとが多くなるでしょう。また謝恩会までの準備や当日の準備、司会進行などに多くの人手がいりますよ。
謝恩会は保護者が一丸となって作り上げていきたいものです。謝恩会では子どもたちと楽しい時間を過ごして先生方に喜んでもらいたいですよね。
そのためにも子どもが喜ぶ出し物も考えたいですね。保育園や先生にちなんだクイズなども盛り上がりますよ。会場の飾り付けや司会進行などが得意なパパやママもいるはずです。
声をかけ合い、保護者全員で作り上げるようにしましょう。
外部の業者に依頼するとき気を付けたいこと
やっぱり気になる予算の面
園児の人数分の保護者会の会費にバザーの収入などが加算されたものが収入となり、この費用で保護者主催のイベントが運営されます。
ある程度のお金が使える場合は、前にお話ししたようにイベントをプロに依頼するのも一つの方法です。50,000円くらいからパフォーマンスを依頼できる会社もありますよ。
パパやママが出し物をするかプロに依頼するか迷う場合は、無料で見積もりを出してもらえる会社もあるので相談してみるとよいですよ。
保育園側のNGを最初に確認しておこう
たとえば、動物とのふれあう企画をしても動物アレルギーの子が多ければ、全員の子どもたちに楽しんでもらうことができません。欠席する園児が多ければ、先生は残念な気持ちになりますよね。
小麦粉や卵などのアレルギーの子がいる場合は、ケーキやクッキーなどを配るのも控えたいものです。決定する前にアレルギーのことがわかれば、全園児が食べられるものを選ぶことができるでしょう。
ある程度の企画ができたら、最終的に決定する前に保育園側に確認しましょう。
子どもが喜ぶ人気の出し物
マジックショーは帽子の中からなにかが飛び出すこともありますね。子どもたちは、目の前で起こる奇跡に歓声をあげながら喜んでくれるでしょう。
一つの風船から動物などの形を作るバルーンアートも保育園のイベントとして人気です。作ったバルーンを子どもたちにプレゼントすれば、さらに喜んでもらえるでしょう。
マジックショーやバルーンアートは、コツがわかれば保護者が行うこともできます。プロに依頼するのも一つの方法ですが、予算がない場合は簡単なものに挑戦してみましょう。