入園式に両親はなにを着て行く？ふさわしい服装やマナーとは

2019,7,6 更新

最低限のマナーを守るように意識して

入園式に参加する場合は、最低限のマナーは守りましょう。ママやパパが悪目立ちしてしまうと、保護者や先生方から自分の子どもが「非常識な親の子ども」と思われてしまうことがありますので注意が必要です。

普段過ごしている家の中では見せない表情の我が子を見ると、どうしてもカメラに収めたいと思うママもいるでしょう。写真を撮ることに夢中になりすぎるあまり、式典中にカメラを持ってうろついたり、シャッター音がうるさかったりすると、ほかの保護者に迷惑がかかります。

我が子に気を取られすぎて、周りのことを忘れないように気をつけましょう。我が子見たさに式典中に立ちあがったり、子どもに話しかけたりなどを行わずに、周囲への気配りを忘れないようにしてくださいね。

園によって雰囲気も変わるので注意

入園式は園によって雰囲気が異なるので気をつけましょう。保育園と幼稚園でも多少違いが見受けられるそうですよ。どちらの場合でもフォーマルな服装を心がけるとよいでしょう。

保育園の場合は、ママの働く時期によって途中入園をすることが可能ですよね。すべての入園児が4月に揃うとは限りませんので、アットホームな雰囲気の中で行われることも多いそうです。働くママだと1歳ごろの子どもを連れて出席することになりますので、動きやすいパンツスタイルがよいかもしれません。

幼稚園の場合は、園内の講堂などできっちりとした雰囲気で行われることが多いそうです。私立だと子どもの制服が決まっている幼稚園が多く、両親も着物やスーツを着る方が多くみられるようですよ。

まとめ

入園式に出席する際の基本的な服装は、両親ともにフォーマルな服装です。

ママは上品さや落ち着いた印象を与えることができる、春らしい色合いのスーツやワンピースを着用するとよいでしょう。

パパはダーク系のスーツに革靴やベルトなどの小物の色味を合わせて、統一感のあるコーディネートを心がけてくださいね。

入園式の主役は子どもたちです。親として恥ずかしくないよう最低限のマナーをしっかりと守って、子どもの新しい門出をお祝いしましょう。