マタニティの記録を手帳に残そう!選び方やメリットと使いやすい手帳
妊娠中のママに特化された日記が「マタニティダイアリー」です。妊娠中にしか書けない気持ち、ママや赤ちゃんの様子などを記録しておくと次の妊娠時に参考になりますし、「書く」という行為が妊娠中のママのストレス発散にも役立ちますよ。今回は日記を書くメリットとともにおすすめの手帳をご紹介していきます。
マタニティダイアリーってなに?選び方とは
ママや赤ちゃんの様子を記録する妊娠日記
マタニティダイアリーにはさまざまな種類があり、シンプルに毎日のできごとなどを日記として記録するもの、ページごとにマタニティライフの過ごし方などのアドバイスが載っているもの、エコー写真の保存もできるものなどがあります。
また、赤ちゃんが誕生したあとに、1歳までの成長の記録を残しておけるものなどもあります。最近では、子どもが大きくなったときにプレゼントする目的でマタニティダイアリーを書くというママも多いですよ。
持ち運べる手帳なら気軽に使いやすい
ただし、上記の方法では他人の目にふれることも考慮する必要があり、すべてを正直にさらけ出すことがむずかしい面もあります。
その点、手書きの手帳などであればママ自身の素直な気持ちなどをつづることができます。バッグに入るほどの大きさであれば、持ち運びが簡単でどこでもすぐに記入することができますし、いつでも読み返せる安心感もあります。
妊娠前から手帳を利用しているママなら、手持ちの手帳を使って妊娠中の記録をつけるとより気軽に続けやすいでしょう。
手帳を選ぶときは自分の目的に合わせて
たとえば、エコー写真などをたくさん貼り付けたいなら写真を貼るスペースが多いタイプがよいでしょう。フリースペースが多いタイプなら自由に書き込みがしたいママに向いています。
マタニティ期や出産の知識や情報を得られる参考書の要素が強いタイプなら、体重管理などママ自身のマタニティ期の過ごし方をチェックするために役立ちますよ。
どのような記録をどのくらい自分で書き込みたいのかなどを明確にして、できれば実際に中身を確認して購入できれば、自分のイメージにあったマタニティダイアリーを作ることができるでしょう。
マタニティ時期のことを手帳に記すメリット
楽しいマタニティライフを送ることができる
ママの心の中の憂鬱な感情やもやもやした気持ちを文字にしてみましょう。「書く」という行為で気持ちが少しずつ整理されて落ち着いてくるから不思議です。
また、これから生まれてくる赤ちゃんのことを思いながら日記を書くと赤ちゃんを迎える楽しみが倍増するでしょう。マタニティダイアリーを書くことで、適度にストレスが発散されるためマタニティライフがより楽しいものになりますよ。
子どもに大切な思い出をプレゼントできる
子どもが受け取ったときに、「ママが自分を妊娠中に感じた素直な気持ち」「自分の誕生を待ち遠しく思っている気持ち」「自分が誕生したときにパパとママ、まわりのみんながどれほど喜んだのか」など、自分がどれほど愛されているのかを知ることができるのではないでしょうか?
また、自分は愛されるべき人間である、ということを子ども自身が実感できることは子どもの自信となり、これから生きていくうえで心の支えとなりえます。ママの愛情がたっぷり詰まったマタニティダイアリーは子どもにとって、きっと、なにものにも代えがたい宝物となるでしょう。
第2子を妊娠したときに参考にできて便利
たとえば、妊娠中の体重の増え方やつわりの症状、妊娠中にどのように過ごしていたかといった内容です。また、初めて胎動を感じた日からお腹の赤ちゃんの様子なども詳細に記録しておくとよいですね。
そのときは印象深いと感じたことでも、時がたつと意外と忘れてしまうことも多いです。そういった記憶を確実なものにするためにもマタニティダイアリーはおすすめなのです。
第2子を妊娠したとき、体調の変化などに不安を感じたら見返すことで「こういう症状もあったな」など、前回のことを思い出し安心できるでしょう。
妊娠中の記録を残すのに向いている手帳3選
自分好みにアレンジできて使いやすい手帳
中でも、オリジナルの内容にしたいと考えているママには、できるだけシンプルなデザインの手帳がおすすめです。1日の出来事を1ページ丸々使って書ける仕様の手帳もあります。
フリースペースが多い手帳であれば、エコー写真を貼ったり自分でイラストを描いたりと自由に楽しめそうですね。
また、カラフルなマスキングテープやインデックスシールなどを使って、自分好みにカスタマイズするのもおもしろいですよ。よりオリジナリティの高い内容となって、唯一無二のマタニティダイアリーが完成するでしょう。