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兄弟がいない子も赤ちゃん返り?様々なケースと対応のコツを知ろう

兄弟がいない子も赤ちゃん返り?様々なケースと対応のコツを知ろう

スキンシップや愛情表現を積極的にしよう

子どもにとっては、ママやパパのスキンシップが心の安定に繋がります。愛情を全身で感じられるからです。もう赤ちゃんではないからと考えずに、子どもへの愛情表現は積極的に行うとよいでしょう。

子どもが抱っこやハグを求めていないときにも、意識的にスキンシップをしている先輩ママがいます。お出かけのときに「手を繋ごう!」と声をかけるだけで、子どもは安心するようです。

赤ちゃんの世話で忙しいママにとって上の子とのスキンシップは難しいかもしれませんが、赤ちゃんが寝ている間や機嫌がよいときなどに上の子とのスキンシップを楽しみましょう。たとえ短い時間であっても、ママをひとり占めできたことで子どもの気持ちが満たされるはずです。

ママは完璧な育児をしようとしない

忙しい中でも懸命に頑張っているママの多くが、家事や育児で手を抜くことに罪悪感を抱いてしまいます。すべてを完璧にしようとすると、ストレスが溜まっていくばかりですよね。

子どもはママがイライラしているのを敏感に感じ取るものです。ママのイライラが溜まっていると、子どもの赤ちゃん返りがより大きく現れるともいわれています。

我が子のためにも、家事や育児の大変さをママひとりで抱え込まないようにしましょう。パパや祖父母などに協力してもらい、心に余裕を持って生活できるようにしたいものです。

ママのストレスを解消するためには、趣味を持つことがおすすめです。ママ友とおしゃべりするのもよいですし、諦めていたピアノ教室に通い始めるのもよいでしょう。

まとめ

ママを悩ませる赤ちゃん返りは、ママやパパの気持ちが自分から離れてしまう不安感や寂しさが原因であることが多いようです。弟や妹の誕生はもちろん急激な環境の変化などがきっかけで始まることがあるので、子どもであれば誰でも赤ちゃん返りが起こると考えた方がよいでしょう。

赤ちゃん返りは、ママが子どもの気持ちを理解して成長を促す言葉がけやスキンシップを積極的に行うことで解消していくものです。ママひとりで抱え込まずに、パパや祖父母などにも協力してもらいながら乗り越えていきましょう。
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