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ベビーヨガの効果とは?赤ちゃんと自宅でできるやり方をご紹介!

ベビーヨガの効果とは?赤ちゃんと自宅でできるやり方をご紹介!

自宅でできるベビーヨガのポーズ4選

深い呼吸でリラックス「丹田呼吸」

丹田呼吸はヨガの基本的な呼吸方法です。ゆったりとリラックスして行うことで、赤ちゃんとママの精神を安定させます。また、産後の回復を促す効果もあります。

1.ママはあぐらの姿勢で座り、赤ちゃんをママの足の上に座らせます。
2.座骨を立てることを意識して肩の力を抜きましょう。
3.胸を膨らませるように鼻から大きく息を吸います。
4.息を止め、胸からおへその下に空気を落とすようにお腹を膨らませます。
5.お腹をへこませることを意識しながらお腹の空気を全て出し切るイメージで息を吐きます。
6.3~5を繰り返します。

丹田呼吸

バランス感覚を養う「ローリングバック」

ママの背骨を柔軟にしてコアを鍛えます。赤ちゃんの平衡感覚がそなわってバランス感覚の発達にも効果的です。ローリングバックはコロコロと大きく体を動かすので、赤ちゃんが楽しんでいる表情が見られるかもしれません。

1.ママは膝を立てて体操座りをします。
2.ママの足の甲の部分に赤ちゃんを座らせます。
3.赤ちゃんの胸がママのすねに当たるように体をそわせて、赤ちゃんの背中で指を絡ませてしっかり支えます。
4.赤ちゃんを支えたまま、ママは背中を丸めて後ろに転がります。
5.コロコロと体を前後に揺らします。

高橋由紀さんの動画でLesson ローリングバッグ&ブランコのポーズ

骨盤まわりを整える「おしり歩き」

骨盤まわりを整えることができる動きなので、産後のおしりまわりが気になるというママにぴったりです。赤ちゃんのバランス感覚を養いながら、親子の触れ合い遊びとしても楽しめます。

1.ママは両足を伸ばして座り、赤ちゃんは前を向くようにももの上に座らせます。
2.ママは背筋を伸ばし、つま先を天井に向けてかかとをグッとしずませ、両足を伸ばします。
3.骨盤をしっかりと立てて、坐骨を意識しながら左右交互におしりと足を動かして後退・前進を繰り返し行なっていきましょう。

産後のママヨガ ~骨盤調整~ Yogalog

最後の仕上げに「シャバーサナ」

ヨガの終わりと同様、ベビーヨガの最後にもシャバーサナを行いましょう。シャバーサナは体をどっしりと大地に預けるイメージで、ゆったりと深い呼吸を行います。赤ちゃんと一緒に気持ちを落ち着かせ、親子で穏やかな気持ちになっていくポーズです。

1.ママのお腹の上に赤ちゃんが仰向けになるように乗せ、ママも仰向けになります。
2.赤ちゃんが落ちないように体を支えながら目を閉じます。
3.ゆっくり呼吸をしながら体の力を抜いていきます。
4.3分~5分ほど深い呼吸を繰り返したらゆっくりと目を開けて上体を起こして終了です。

まとめ

ベビーヨガは赤ちゃんとママの心と体に良い影響をもたらしてくれます。今回紹介したポーズは自宅で挑戦しやすい簡単なものばかりなので、赤ちゃんの成長やペースに合わせてトライしてみてください。

紹介したポーズ以外にも様々なポーズや動きがありますが、首すわりが完成していない赤ちゃんにとっては負担になるものもあるので、首すわりが完成してから試されるのがおすすめです。

自宅で試してみてもっと本格的にやってみたいと思ったら、ベビーヨガ教室やスポーツスタジオなど通えるところを探してみるのもいいですね。
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