赤ちゃんの育児を楽しむコツ!心掛けたいことや具体的な方法
育児をしていると「赤ちゃんと一緒にいるとイライラすることが多く、私は子育てに向いていない」「育児が苦痛で楽しくない」と悩んでいるママもいますよね。子育ては大変なことのほうが多いので、育児が辛いと思うことは悪いことではありません。ここでは、ママの悩みを軽くして、育児を楽しむ心構えをご紹介します。
育児を楽しいと思うことができない原因は?
育児の心配や思うようにいかないことが多い
赤ちゃんが泣いてばかりいると「私のやり方が間違っているのかな?」「どうして泣き止まないの?」など、思うようにいかない育児にイライラするママもたくさんいるでしょう。ママの心にゆとりがないと、大変な育児を楽しむことは難しいですよね。
また、ママは休む暇もなく赤ちゃんのお世話をしているので、疲れから育児を楽しめない方もいるでしょう。
育児のイメージと現実のギャップ
先輩ママの話では、出産するまでは育児に対して楽しいイメージしかなかったそうですが、実際に育児をしてみると「イライラするし疲れる」と思うことのほうが多かったと話してくれました。育児に慣れるまでは赤ちゃんの気持ちを察することが難しいので、泣かれて大変なことが多いかもしれませんね。
社会に取り残されている感覚
パパや友だちから仕事の話を聞いたりすると「私は毎日赤ちゃんのお世話や家事に追われて、何をしているんだろう」「働いているみんながキラキラして見える」など、自分だけが置いて行かれているような気持ちになりますよね。育児をしていることは素晴らしいことなのですが、おうちという閉鎖的な空間にいるとストレスが溜まりネガティブな感情になってしまうのでしょう。
赤ちゃんと一緒にお散歩やお出かけをして外に出ることも大切ですよ。
育児を楽しめるママの特徴と心掛けたいこと
育児を楽しめるママと負担になるママの違い
・何ごとにも完璧にしようと頑張りすぎていない
ママは毎日赤ちゃんのお世話だけでなく、家事もこなしていますよね。「家事もすべて完璧にしないと」と無理をすると、ストレスや疲れが溜まってしまいます。上手に手抜きをすることで時間や心に余裕を持てますよ。
・パパや周りの方に頼っている
育児や家事などをママが1人でこなすことは、体力面だけでなく精神面でも辛くなってくるでしょう。パパや両親、友だちなど、周りの方にサポートをお願いしてママが1人になる時間を作ることも大切ですよ。
肩の力を抜いて楽に考えよう
ママは「赤ちゃんのためにお世話をきっちりしてあげないと」と頑張りすぎてしまう方が多いです。赤ちゃんのお世話で失敗することは悪いことではありません。失敗をしながら「次はこうしてみよう」と成長していけるのです。
ママの肩に力が入っていると、抱っこされている赤ちゃんもリラックスできないですよね。「失敗しても大丈夫」と楽に考えることが大切ですよ。
固定概念を捨てて余裕を持とう
「育児が辛い」と感じている方は、まずは固定概念を捨てて心に余裕を持つことが大切ですよ。ママがイライラしたり焦ったりしていると赤ちゃんにすべて伝わるので、赤ちゃんも不安になりぐずることが多いです。
育児本などはとても参考になりますが、育児には「絶対にこうしなければならない」ということはありません。ママがリラックスして赤ちゃんとふれあうことが重要ですよ。
子育てを楽しむ具体的な方法は?
楽しい!と思える瞬間を探そう
ママは自分の時間をほとんど赤ちゃんに捧げているので、睡眠不足による疲れや自分の時間がないストレスなどから楽しいことに気づけていない方もいます。もう1度、妊娠していた頃の「赤ちゃんに早く会いたいな」とウキウキしていた気持ちを思い出してみてください。
「赤ちゃんとの何気ない毎日が幸せなんだ」という気持ちを思い出して、楽しいことを見つけてみましょう。