子育てママが快適な睡眠をとるコツは?睡眠不足解消の方法と注意点
テレビを見過ぎると睡眠サイクルが崩れる
しかし、テレビは夜更かしのもとにもなります。録画していた番組を夢中になって観ていたら、夜遅くなっていたということにもなりがちですよね。
テレビの光は自然光より刺激が強く、脳を覚醒させます。就寝前にテレビを観ると、眠いのに寝付けない、眠りが浅く夜中に目が覚めてしまうなど、睡眠サイクルが崩れる恐れがあります。
翌朝すっきり起きるには、短くても質のよい睡眠をとることが大切です。スマホやパソコンもテレビ同様、見過ぎには注意しましょう。デジタルタイムは◯時間以内と決め、それで満足できないときはラジオを聴く方法もありますよ。
夕方以降の仮眠は寝付けなくなる原因に
家事もはかどり嬉しいですが、就寝時間になっても体が疲れておらず寝付けなくなることがあります。夕方になると睡魔に襲われてしまうママには、「パワーナップ」と呼ばれる昼寝がおすすめですよ。
欧米の大手企業も取り入れているほど、パワーナップには集中力を上げる効果があります。正午から15時までに10~30分間、横にならず座ったまま眠るのがポイントですよ。
熟睡できなくても効果があるので、眠れないときでも目をつむって過ごしましょう。ここで疲れをリセットすると、就寝時間頃には再び疲れがちょうどよく溜まり熟睡しやすくなります。
まとめ
イライラして子どもやパパにあたってしまい落ち込んでしまうママもいます。辛いときは無理をせずに、周りに助けを求めることも大切ですよ。
快適な睡眠をとるために、生活習慣を見直してみましょう。適度な昼寝とリラックスできる時間を持つことも大きなポイントです。快適な睡眠をとって、元気に家事や育児を楽しんでくださいね。