英才教育を乳児から始める!種類やメリット、デメリットをご紹介
一方通行のインプット教育による弊害
なかには、こうした行き過ぎたインプット教育によって「独り言をいう」「奇声を発する」「キレやすい」などの弊害をもつ子どもが増えたという話もあります。親子にとってこれは悲しい結果です。
子どもはのびのび自由に育てる時代ではないのかもしれませんが、人としての成長もサポートするのが親の役目。英才教育による弊害も十分承知したうえで、いき過ぎた教育にならないように注意することが大事です。
親の期待に応えようとしてストレスを抱える
もちろん、親の期待がモチベーションになって、もっとがんばろうという気持ちになる子どももいます。これは子どもそれぞれのキャラクターなので、すべて同じ条件には当てはまりません。
だからこそ、自分の子どもをしっかり見て、その子に合った適切な対応を心がける必要があります。親が完璧や成功を求めると、子どもはそれを素直にそのまま受け止めてしまいます。そうなることで逃げ場をなくし苦しむ子どももいます。
そんなとき、そっと手を差し伸べてあげられるママでいてくださいね。
まとめ
大切なのは、親も子も負担にならずに、楽しく希望をもって英才教育を行えることです。子どもが成長し始めると親の期待は膨らむものですが、ときには休憩しても大丈夫。そんな余裕を持てる英才教育を目指しましょう。