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実家に子どもを預けるときにお礼は必要?品物や現金の渡し方とは

実家に子どもを預けるときにお礼は必要?品物や現金の渡し方とは

お金やお礼はいらないといわれた場合は?

後日好きなものを送る

お金やお礼はいらないというおじいちゃんやおばあちゃんもいらっしゃいます。直接手渡ししようとしてもいらないと断られてしまうこともあるかもしれません。

親子ですので一緒にいる場所では遠慮してしまう気持ちがでてしまうこともあるものです。無理にお礼を渡そうとしてもお互い意地になってしまうこともあります。

そんなときには、後日少し時間が経ってからおじいちゃんやおばあちゃんが好きなものを送るというのも一つの手です。

郵送で送られてきたら受け取ってもらえますし、ママの感謝の気持ちや申し訳なかったという気持ちもスッキリしますよね。子どもを預けることに対して、お互いが気持ちよくいられるように後日好きなものを送るのもよいでしょう。

ランチや夕食をごちそうする

お金や物はいらないという場合には、ランチや夕食をごちそうするのもおすすめです、食事をごちそうする程度なら、おじいちゃんやおばあちゃんも意地にならずに受けてくれることが多いのです。

家族で集まってご飯を食べることがおじいちゃんやおばあちゃんの楽しみでもあります。自分の子どもと孫に囲まれた食事をごちそうしてもらえれば、きっと喜んでくれますよ。

かしこまったお礼という感じにはなりにくいのですが、感謝の気持ちは伝えることができますし、お金や物はいらないという場合にはちょうどよいお礼といえそうです。

家族でのランチや夕食を喜んでもらえば、次もまた気持ちよく育児のサポートをしてもらうことができます。気軽なお礼として食事をごちそうすることはおすすめです。

感謝の気持ちを伝えるだけでも喜ばれる

感謝の気持ちはお金や物で表現しなくても、心をこめた言葉でも十分伝わります。「ありがとう。助かった。」と言葉で伝えることが大切なのです。

お互いが気を使い合ってしまうと、今後子どもを預けにくくなったり、預かる側も面倒な気持ちになってしまったりすることがあります。

また、お金や品物だけで、感謝の言葉がなければ気持ちは伝わりにくいもの。感謝の気持ちはきちんと言葉で伝えるようにしましょう。

また、預けるたびお金や品物でお礼し続けていると、支出が増えてしまったり、気を使い合ってしまったりすることにもつながります。

感謝の気持ちを伝えるだけでも喜ばれますので、お礼のお金や品物を渡しても渡さなくても「ありがとう」の言葉だけでも大丈夫ですよ。

まとめ

実家に子どもを預けるときは、親子だからと気を使わな過ぎても、かしこまってお礼をし過ぎても、今後気持ちよく子どもを預けにくくなってしまうことがあります。子どもを預ける期間や頻度によって、お礼はするようにしましょう。

品物や現金で渡す場合には、それまでにかかった支出を試算して、マイナスにならないくらいのお礼ができるとよいでしょう。

そして、何より大事なのは感謝の気持ちです。きちんと「ありがとう」の言葉を伝えて、気持ちよく子どもを預かってもらえる環境を維持するようにしたいものです。
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