就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

便利なコインランドリーを有効活用!家事の時短やダニ対策にも効果的

便利なコインランドリーを有効活用!家事の時短やダニ対策にも効果的

コインランドリーと聞くと、なんとなく汚い、暗いなどといった悪い印象を持っているママは多いかもしれませんね。しかし、最近のコインランドリーは衛生面に気を使っているところも多く、活用しているママも増えてきています。ここでは、コインランドリーの便利なところや、活用するときに注意することなどをご紹介します。

便利なコインランドリーの愛用者が急増中

コインランドリーを使う人が増えている理由

昔はコインランドリーと聞くと、「古いし汚い印象がある」「どこにコインランドリーがあるのか知らない」というママは多いでしょう。しかし、最近では明るく清潔感のある店舗が各地に続々とオープンしており、全国でおおよそ2万店となっているようです。

コインランドリーが増えている理由としては、女性の社会進出が影響しているといわれています。仕事と子育て、家事の両立は本当に大変なので、家事を時短するためにコインランドリーを利用しているママは多いようです。

また、布団や毛布など、家庭の洗濯機では洗えない大型の洗濯物が洗えるところもコインランドリーのよさでしょう。お手頃なお値段で大型の洗濯物も洗えるので、気軽に利用できてよいですよね。

使い方と注意点を知っておこう

雨の日が続くと洗濯物が乾かずママは大変ですよね。コインランドリーを使いたくても、使ったことがない方は行くのを躊躇してしまうかもしれません。

コインランドリーには、洗濯機、乾燥機、洗濯乾燥機の三つがあります。「洗剤や柔軟剤は持って行くの?」と疑問に思う方が多いと思いますが、洗剤は自動投入のところがほとんどです。柔軟剤はなくても乾燥機を使えばふんわりと仕上がります。コインランドリーに行くときは、洗濯物と小銭、洗濯物を入れる袋を持って行きましょう。

自分の使いたいところに洗濯物を入れて、小銭(100円玉)を回したい時間分だけ入れ、スタートボタンを押すだけで洗濯がスタートします。100円玉指定のところが多いので忘れずに持って行きましょう。

利用時間と料金の相場について

コインランドリーを活用したいと思っても、どのくらいの時間がかかるのか分からないと不安ですよね。洗濯や乾燥にかかる時間は洗濯物の重さによって少し違いがありますが、平均すると洗濯と乾燥それぞれに30~40分くらいかかります。

料金は、10kgの洗濯物で400~500円かかるところが多く、16kgで600~800円、23kgで1,000~1,200円くらいです。乾燥機の料金は、100円で◯分乾燥できると決まっているところがほとんどです。

乾燥機が大きいほど、100円で動く時間が短くなっています。衣類やタオルなどの洗濯物の場合は、20~30分くらいで乾くでしょう。ジーンズなどの乾きにくいものは40分くらいかかりますよ。

コインランドリーは大物洗濯できるから便利

きれいに見える寝具には雑菌がいっぱい

寝具は寝るときにだけ使用するものなので、「汚れていないから洗ったことがない」「布団はたまに天日干ししているから大丈夫」などというママは多いのではないでしょうか。一見きれいに見える寝具ですが、実は目に見えない雑菌がたくさん繁殖しているのです。

衛生学を専門としているアメリカの医師によると、寝具を2週間洗濯していない人はウイルスやバクテリア、ダニなど、さまざまな雑菌と一緒に寝ていることになるそうです。微生物の多くは人が本来持っているものなので、普通であれば人に害を及ぼすことはありません。

しかし、寝ている間にかく汗には皮脂やフケ、アカなどの老廃物が一緒に出ます。老廃物が染み込んだ寝具には雑菌がたくさん繁殖し、蓄積してしまうのです。

汚れた寝具に隠された健康リスクを知ろう

寝具は毎日使用するものです。寝具を洗わずに長く使用していると、黒い点々のようなものを見かけたことがありませんか?黒い点々はとても小さく気づかない方も多いかもしれませんが、寝具にカビ菌が発生している可能性が高いです。

カビ菌は、目に見えない胞子を空気中に飛ばしています。この胞子を人が吸い込むと、さまざまな健康被害のリスクが高まるといわれているのです。

人の体のなかに大量の胞子が入ると、感染症やアレルギーを発症する危険性があります。咳や熱が出たり、ひどい場合は呼吸困難に陥ったりする可能性もありますよ。カビ菌によってアトピー性皮膚炎になることもあるので、健康に眠るためにも寝具は清潔にすることが大切でしょう。

寝具はコインランドリーで半年に1回洗おう

寝具はきれいに保ったほうがよいと分かっていても、大きな寝具をお家の洗濯機で洗うのは難しいですよね。お家の洗濯機で洗えない布団や毛布、シーツなどを洗えるのがコインランドリーです。

寝具は、コインランドリーで半年に1回洗うようにするとよいでしょう。コインランドリーで布団を丸洗いすることで、さまざまな雑菌や人から出た汚れをほとんど取り除くことができます。しかし、半年くらいかけて少しずつダニや汚れが同じように蓄積されていくため、定期的に寝具を洗うことが大切ですよ。

「子どもがいるから、毎月洗ったほうがよい?」と悩む方もいますよね。毎月洗ってもよいですが、寝具は大きいのでコインランドリーに持って行くのが大変です。半年に1回くらいでも大丈夫ですよ。

大物寝具をランドリーで洗う方法と注意点

コインランドリーでの布団の正しい洗い方

コインランドリーで寝具を洗うときは、1番容量の大きな(25kgタイプ)に入れて回します。容量の小さな洗濯機に入れてしまうと、汚れがきれいに落ちなかったり、一度落とした汚れが寝具に再び付着したりする可能性がありコインランドリーを活用してもきれいになりにくいです。

寝具にかかる洗濯の時間は30分くらいでしょう。上掛けと一緒に洗濯機に入れたいときは、布団を麻紐で2~3箇所縛るとよいですよ。臭いが気になるという方は、寝具を入れる前に重曹を入れて数秒間洗うと臭いが取れます。

寝具を洗濯しているときは、脱水のときに寝具が偏っていないかを確認しましょう。まんべんなく脱水できていないと、乾燥するときにも偏りが出てしまいます。
43 件

関連記事

この記事のキーワード



人気のキーワード

  • テニ-とテーオ
  • teniteoBRAND