便利なコインランドリーを有効活用!家事の時短やダニ対策にも効果的
布団の乾燥はしっかり行おう
寝具をしっかり乾燥させないと、せっかくきれいに寝具を洗濯してもすぐにカビ菌やダニが繁殖してしまいます。また、寝具の表面が乾いていても中が乾ききっていないと、生乾きの臭いの原因にもなるので注意が必要です。
布団の表面が温かいと乾いたと勘違いしてしまいますが、中が乾いているかどうかも確認することが大切ですよ。乾燥には最低でも60分くらいはかかるでしょう。
コインランドリーで寝具を洗うときの注意点
一般的に洗える寝具は、羽毛布団、夏掛け布団、シーツ、毛布、こたつ布団などです。和布団や羊毛布団、キルティング加工がない布団などは、コインランドリーで洗うと縮んだり、固まったりして使えなくなってしまいますよ。水洗い不可や手洗いマークがあるものは、定期的にクリーニングに出すことをおすすめします。
寝具を洗うときはシーツは外し、洗濯機いっぱいに入れるのではなく、少しゆとりがあるくらいの量を一度に入れるようにしましょう。
コインランドリーの便利な活用術を知ろう
ランドリー利用で家事時短!経済的にもお得
また、容量が大きく一度にたくさんの洗濯物を回せるので、お家では2回洗濯を回さなくてはいけないところを1回の洗濯で済むことが多いですよ。お家で洗濯機を2回すと60分くらいの時間がかかるため、コインランドリーで一気に回したほうが時短になりますよね。
洗濯は、乾燥のほうが面倒くさいですよね。お家だと洗濯物を干して乾くまでに3時間くらいかかりますが、乾燥機だと30分もあればふんわり乾かせます。乾燥機だけを活用すると経済的にもお得ですよ。
高温の乾燥機だからアレルギー対策に効果的
コインランドリーの乾燥機は業務用のため、高温でしっかり乾かしてくれます。ダニやカビ菌、ウイルスなど、さまざまな雑菌は熱に弱いため、きれいに洗濯したあとに乾燥機にかけることでアレルギー対策になりますよ。
アトピー性皮膚炎やアレルギー喘息などは一度なってしまうと、治るまでにかなりの時間が必要です。赤ちゃんが健康に成長していけるように、乾燥機でダニや雑菌の対策をしましょう。
さらに進化を遂げているランドリーにも注目
たとえば、「仕事や子育てで忙しくコインランドリーに行く暇がない」というママに、洗濯の宅配サービスを行っているところもあります。スタッフの方がお家まで洗濯物を取りに来てくれて、洗濯や乾燥をしてから届けてくれるため、洗濯に手間や時間がかからず便利ですよね。
ほかにも、ITランドリーシステムを導入しているところも増えています。ITランドリーシステムがあると、コインランドリーの洗濯機や乾燥機の稼働状況がネットで確認できるため、空き状況や自分の洗濯の終わる時間などが分かりますよ。
あると便利なコインランドリーの洗濯グッズ
洗濯物入れにも使える「ストレージバッグ」
子どもがいると毎日たくさんの洗濯物が出るため、コインランドリーへの持ち運びが大変ですよね。また、洗濯かごに入れたままだと中身が丸見えなので、周りの目が気になるという方も多いでしょう。
最近は、中身の見えないおしゃれなストレージバッグが多く販売されています。30Lの大容量の洗濯物が入るものも多く、バッグが軽量で折り畳めるので活用しやすいですよ。ストレージバッグはアウトドアや旅行に行くときにも荷物がたくさん入るので、さまざまな用途で使えそうですね。
荷物をそのまま洗濯「バッグ型洗濯ネット」
そのような方におすすめなのが、バッグのように持ち手が付いているバッグ型洗濯ネットです。洗濯かごと洗濯ネットの両方の役割が一つになっているので、バッグ型洗濯ネットに入れたまま洗濯や乾燥をすることができます。
乾燥が終わるとそのまま持ち帰ることができるので、洗濯物を出し入れする作業が1回にまとめられて楽ちんです。バッグ型洗濯ネットがあると、より洗濯にかかる手間や時間を短縮することができるため、忙しいママにぴったりですよ。
ダブルサイズの布団も洗える「洗濯ネット」
洗濯ネットのなかには、ダブルサイズの布団まで入れることができる洗濯ネットも販売されています。ダブルサイズの布団はそのままだと持ち運びが大変ですが、洗濯ネットに入れるとコンパクトになるためママでも簡単に持って行けるでしょう。
ダブルサイズの布団以外にも、たくさんの洗濯物を一つのネットに入れることができるのも便利ですよね。洗濯ネットは値段もお手頃なので、コインランドリーを頻繁に利用する方は大容量の洗濯ネットがあると重宝しますよ。